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 便秘

  

便秘とは・・・?

「便秘でお腹が張って苦しい」
「ガスが溜まってしまう」

「ウンチが硬くてお尻が痛い」

「便がコチコチで、鹿の糞のようにコロコロしている」

「便が出そうなのに、トイレで力んでもなかなか出ない」

「便が全部出来きっていないような、残便感がある」

「切れ切れで少量の便しか出ない」
「下剤や便秘茶を使うとお腹が痛くなる」

「下剤の量が増えてきた」

「おならが臭い」

いずれにしても、排便時に何らかの不快感があります。

こういったことは非常に辛い事だと思います・・・。

 

でも、「便秘は体質だから・・・・」、「便秘は昔からずっとそうだったから・・・」だと諦めていないでしょうか?

食べ物を消化した、そのカスが便。つまり生ごみです。その生ごみが腸に詰まっています。

腸の中は38℃以上。

その腸の中に、長い間詰まった状態にあるのが便秘。お腹に便が入っているということは言ってみれば・・・

夏のポリバケツに生ごみをおいてあるようなものです。

快便の人で18時間、便秘の人は・・・・・・。

それだけではありません。ポリバケツだったら中身を捨てる事が出来ます。

しかし、お腹のなかの生ごみは空っぽになる事はないのです。

いつも腐った生ごみが出す、毒ガスと液が作られ続けるのです。

 

便秘による影響

血液に入れば体に吸収され様々な体の不調の原因になる事もあります。

  ○毒素が頭に行けば頭痛になります。

  ○口に行けば口臭になります。

  ○ニキビや吹き出物になる事もあります。

  ○腐ったガスや液は肝臓や腎臓にも負担はかかります。

   そう・・・。便秘はあらゆる病気の原因になります。

 

     怖いですよね?

     便秘を改善するということは腐った毒ガスと毒液も体からなくす事になるのです。

     ですから便秘をさっさと改善してしまいましょう!

 

詳しくはコチラ → 便秘に伴う身体的症状

便秘の種類

便秘とは、便が硬くなり排便に困難を伴う状態をいいます。

一般的に便秘という場合は機能性の便秘を指し、

大きく分けて・器質性便秘と機能性便秘に分かれます。 

 

★器質性便秘

  巨大結腸症、大腸癌、直腸癌、腸管の癒着などが原因で、腸管が狭くなり、腸内の内容物が通りにくくなって便秘を引き起こします。

★機能性便秘 さらに3つに分かれます。 

  ○弛緩性(単純性)便秘   全結腸で通過時間が延長し発症

 腸管の筋肉の力が弱いため、便が長時間停滞して、必要以上の水分が吸収されて、便が小さく硬くなり排便できにくくなります。  

 ○痙攣性便秘   右側結腸の通過時間が延長し発症

   腸の働きが良すぎて、腸壁が痙攣状に収れんして、便が停滞し水分が必要以上吸収されて排便できにくくなります。 通過時間延長は、左側結腸の緊張が高く、内容物の移動が妨げられることにより起こります。

  ○直腸性便秘

 便意をガマンする事によって、排便反射が鈍感なってしまい便意を催さなくなって、排便出来にくくなります。

二年以内の発症であれば、まず第一に直腸・大腸癌の存在を考え、問診で薬剤の服用、治療中の疾患、既往歴を確認し、直腸診、便潜血反応などの結果をふまえ、器質的障害が疑われれば、大腸内視鏡検査をします。

 器質性の便秘では、元々の疾患に対する治療を行います。

 二次性の便秘でない場合は、弛緩性(単純性)便秘と痙攣性便秘を判別します。

 弛緩制便秘には、腸管運動を誘発するお薬や、膨脹性下剤を使用します。浣腸の頻用は直腸伸展による排便運動の誘発を鈍麻させるので好ましくありません。

 痙攣性便秘の場合は、繊維の摂取を勧め、便を軟らかくする下剤を使用します。刺激性の下剤は腹痛を増悪する可能性があります。

 

放っておかない方がよいものもありますので、下痢・便秘でお悩みの方は、一度、医師にご相談ください。

 

 下痢と便秘の多くは食べ物や生活の変化、

あるいはストレス(不安・恐怖・怒り)をはじめとして、

精神的・心理的な影響によるものが多く、

まずは生活や食事を改めてみる必要があります。

 

 ただし、下剤や便秘茶・浣腸というのは、腸を無理やり動かせるので、腸に負担がかかります。「 お腹が痛くなった経験をお持ちの方もいると思います。」それはそういった理由によります。

 さらに、下剤や便秘茶を長い間続けると、下剤や便秘茶の刺激でしか腸は動かなくなります。そしてその刺激でも反応は鈍くなり量を増やす事になるのです。

 長い間下剤や便秘茶を使い続けると便秘症状は悪化していくのです。 

 

女性に便秘が多いのはなぜ?

 

女性ホルモンのひとつである黄体ホルモンには、大腸の蠕動運動を抑制する働きがあります。

そのため、分泌の増える生理前には、女性は便秘しやすくなります。

 

さらに・・・、

○ダイエットしている人が多い。

○化粧などの身支度に時間がかかり朝のゆとりが少ない。

○男性より筋力が弱く、腸壁も薄い。

・・・などの理由で便秘を招きやすくなります。

 

生まれつきの「便秘体質」もあります

  

人によって生まれつき腸の長さが違い、腸の長い人は便が硬くなったり、腸の動きが弱くなり、便秘体質になります。

また腸が長いと、上記の様に横行結腸が下垂したり、S状結腸がねじれやすくなります。

中でもS状結腸が逆にねじれる「逆α型」は便の通りが悪く、ガンコな便秘に・・・。 

便秘から考えられる病気

気になる症状

疑われる病気名

便秘が続く

便秘や下痢が数カ月以上続く、排便すると落ち着く

過敏性腸症候群

周期的に起こる強い腹痛、腹部膨満・膨隆、吐き気、嘔吐

腸閉塞

下痢、軟便、腹痛、発熱、血便

大腸憩室症

血便、便が細くなる、残便感

大腸がん、直腸がん

頑固な便秘、腹部膨満、嘔吐

巨大結腸症

腹部膨満感、下腹部痛、不正性器出血、頻尿

卵巣腫瘍

下腹部痛、発熱、吐き気、嘔吐、下痢

骨盤腹膜炎

レイノー現象、皮膚が硬くなる、嚥下障害、咳、息切れ、関節痛

全身性強皮症

肩こり、上肢の痛み・脱力感、手指の感覚異常、歩行障害

頸椎症

背部痛、手足の痛み・感覚鈍麻、歩行障害

脊髄の腫瘍

汗をかかない、寒がり、皮膚の乾燥、脱毛、顔のむくみ、かすれ声

甲状腺機能低下症

高血圧、頭痛、発汗過多、動悸、やせ、胸痛、視力障害

褐色細胞腫

脱力感、筋力低下、吐き気、嘔吐、多尿、多飲

低カリウム血症

排便に伴う肛門の痛み、出血

裂肛

倦怠感、めまい、動悸、頭痛、息切れ、肩こり、下痢

本態性低血圧症

常習便秘

食事量・食物繊維の摂取不足、運動不足、排便の意識的抑制、旅行などによる排便習慣の変化、環境の変化、ストレスなど

                                                  

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