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 美容のページ 

  

三面美容とは?

外面からのケア

○紫外線に出来るだけ当たらない様にすること。

お肌を乾燥させないこと。

毛穴を開かせないこと。

きちんと洗顔をして清潔にすること。

皮膚呼吸や排泄作用を妨げない日用品を使うこと。

内面からのケア

食事に気を配り、細胞の働きを活発にすること。

たっぷり睡眠をとり、成長ホルモンを分泌させること。

○適度な運動を心がけ、新陳代謝を活発にすること。

規則正しい生活をすること。

精神面からのケア

いつもニコニコしてストレスを溜めないこと。

前向きな気持ちでプラス思考でいること。

この3つの全てが大切なのです!

 

では、この中で一番大切なのはどれでしょう?

答えは・・・内側のケアです。

健康と美容はつながっていて、切り離せない関係なのです。

皮膚とは?

皮膚は人間の臓器の中でもっとも大きい臓器だそうです。

皮膚の重さは自分の体重の8%あります。

たとえば、50kgの体重だと4kgにもなります。

皮膚は元々は神経と同じ生い立ちのため、精神状態に左右されやすいそうです。

ストレスがたまるとお肌が荒れるのは、このためだったのですね。

また、皮膚は臓器の鏡と言われていて、内臓の調子が悪くなると、肌の調子も悪くなります。

 

このため、皮膚を健康に保つには・・・

スキンケアももちろん大切ですが、

精神状態が不安定にならないようにしたり、

食事や運動などに気を遣って内臓を健康に保つことがとても大切です。

皮膚の7つの機能

 1) 保護作用

 2) 体温調節作用

 3) 吸収・浸透作用

 4) 分泌作用

 5) 排泄作用

 6) 知覚作用

 7) 呼吸作用

健康なお肌とは?

お肌と水分

健康で美しいお肌には、角質層に20%の水分が含まれています。

この水分を保つ働きをしているのが角質細胞の中にあるNMF(天然保湿因子)なのです。

NMFとは、赤ちゃんがたくさん持っている人体が作る天然の保湿剤です。

 

NMFは水の分子と非常に結合しやすい物質です。

水の分子は一旦NMFに結合すると、蒸発しにくくなります。このNMFと結合した水を結合水といいます。

結合水は蒸発しにくいですが、皮脂膜で皮膚の表面を覆うことでさらに蒸発しにくくなります。

健康なお肌は、これらの機能によってしっとりと保湿された状態を保つことができるのです。

NMFの成分は、以下のようにその半分以上が遊離アミノ酸とアミノ酸由来成分のPCAなどでできています。

【NMFの組成】

遊離アミノ酸          40%

ピロリドンカルボン酸(PCA) 12%

乳酸塩             12%

尿素               7%

ミネラル類           19%

その他             10%

さらに、この中の遊離アミノ酸の成分は以下のような構成になっています。

【NMF内の遊離アミノ酸の組成】

セリン              30%

グリシン             18%

アラニン              9%

スレオニン             7%

アスパラギン酸           5%

その他              31%

また、これらアミノ酸類は分子の大きさが小さく角質層に浸透していくため、乾燥したお肌の水分補給には、

結合水とできるだけ同じ組成のアミノ酸を含んだ水分を補給することが望ましいと言えるのです。

お肌と脂分

お肌の表面には、汗などに混じって、皮脂腺から出た脂分がおおっています。

この脂分の主な成分はトリグラセイド、脂肪酸、スクワランなどです。

この薄い膜は、水や毒性物質がお肌の中に入るのを防ぐとともに、お肌から水分が失われるのも防いでくれます。

お肌は「弱酸性」

人間のカラダは、『胃の中は胃液によって強酸性になっていて、

口から食物とともに入った雑菌を殺す役割もする』という事をご存知と思います。

お肌の表面もこれと同じく皮脂から出た脂肪酸などの成分によって『弱酸性』に保たれて、

にきびの元になる『雑菌の繁殖』と防いでくれています。

お肌にとって一番良いPHは、4.56.5の弱酸性です。

(正確には男性はpH4.56.0、女性は5.06.5

 

皮膚のph値

 酸性       弱酸性    中性                    アルカリ性 


0  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15

 弱酸性

 アルカリ性

☆細菌に対する抵抗力が強い

☆細菌が繁殖しやすい

☆アレルギーを起こしにくい

☆皮膚が過敏になりやすい

☆皮膚のキメが細かくなる

☆炎症を起こしやすい

☆ファンデーションが崩れにくい

☆日焼けを起こしやすい

☆清潔な状態

☆老廃物が排出されにくい

 

お肌の正常な状態は?

皮膚のバリア機能について

 皮膚の角質層には大きく2つの機能があります。

体内の水分の蒸発を防ぎ、乾燥肌にならないようにする保湿機能

◎異物が体内に入り込むのを防ぐバリア機能

 

角質層は角質細胞がレンガを積み上げたように並んでいます。

そして角質細胞間脂質がレンガの目地を埋めています。

さらに角質層の表面はスクワレンを12%程度含む皮脂膜という薄い油分で覆われています。

細胞間脂質は、50%セラミド95%含むスフィンゴ脂質、

残り30%がコレステロール、20%が脂肪酸から成ります。

このセラミドと脂質(コレステロールと脂肪酸)が交互に層を形成し、その間に水分(結合水)が蓄えられています。

これはラメラ構造と呼ばれ、肌の水分を保つための大切な役割を果たしています。

さらに皮脂膜が角質層の水分の蒸発を防ぎます。

 

正常な角質層は、化学物質や大気汚染物質、ダニ、ハウスダストなどのアレルゲンや、細菌

などの異物が体内に侵入しないようにシャットアウトする機能も担っています。

これが皮膚のバリア機能です。

 

乾燥性敏感肌やアトピーの人の肌は、

このセラミドの量が健康な人の半分以下に減少すると言われています。

また、皮脂膜も少ないため、角質層内の水分が蒸発し常に肌が乾燥した状態になります。

細胞間脂質のセラミドの量が少なくなると角質間に隙間ができ、

異物が角質層を越えて体内に侵入してきてしまいます。

ちょうど、オゾン層が破壊されて、有害な紫外線が地表に降り注ぐのと仕組みが似ています。

その結果アレルギー反応を強く引き起こしたり、細菌によって感染を起こしたりするのです。

お肌のタイプ

石けんで顔を洗ったまま何もつけないで寝て、翌朝のお肌の様子をみます。

お肌は人によってそれぞれ違います。

肌にあった適切な商品・ケアのやり方を選ぶためにも、肌の状況を判断できることが大切です。

是非参考にして下さい。

ノーマルスキン(普通肌)

「うなはだけ」がそろっている理想的なお肌です。

  特徴  ○きめは比較的細かい。

         ○適度に潤いがある。

         ○肌がなめらか。

         ○トラブルが少ない。

 

  お手入れ

         ○季節や体調によって変化しやすいので、状態に応じた手入れをする。

         ○肌の状態により化粧品を使い分けたり、部分的配慮も必要。

         ○カロリーバランスを考えながら、動物性蛋白質とカルシウムを摂取するよう心がける。

オイリースキン(脂性肌)

普通の人に比べて皮脂の分泌が2〜3倍多く、お肌がテカテカしている様なお肌です。 

  特徴  ○お肌の表面に脂が浮き、化粧が崩れやすい。

         ○テカリやすく、額や鼻が光っている。

         ○お肌のキメが粗い。

         ○毛穴が目立つ。

         ○ニキビなどが出来やすい。

         ○お肌に透明感が無い。

         ○比較的皮膚が厚く見える。

 

  お手入れ

         ○清潔に保つ。

         ○油分の多い化粧品は極力控え、さっぱりした感触のものを使用する。

         ○ビタミンB2、B6は皮膚に抵抗力を与えますので、心がけて摂取するようにする。

         (レバー・牛乳・しいたけ・ほうれん草etc...)

         ○便秘にならないよう心がける。

ドライスキン(乾燥肌)

皮脂の分泌が少ない為、お肌の表面の皮脂膜が上手く作られず、

水分も不足している様なお肌です。

  特徴  ○肌に潤いがなくカサカサしている。

           ○お肌にツヤが無い。

           ○キメが細かい。

            ○シミや小ジワが出来やすい。

           ○洗顔後のツッパリ感が長く続く。

           ○比較的肌が薄く見える。

           ○肌荒れが目立つ

 

  お手入れ

         ○肌の乾燥を防ぐ。

         ○血行を促進させ、新陳代謝を活発にするために、マッサージ・パックを丁寧に行う。

         ○冷たい風、乾いた空気から肌を守り、乾燥を防ぐようにする

         ○汗腺、皮脂腺の働きを促すビタミンAを摂取するように心がける

         (にんじん・ほうれん草・うなぎetc...)

敏感肌・超乾燥肌

皮脂の分泌が極端に少なかったり、お肌の抵抗力が非常に弱い人のお肌です。

  特徴  ○顔全体にシミ・小ジワが出来やすい。

          ○日光や色々な刺激に対して弱く、反応を起こしやすい。

          ○くすみ・赤み・シミが出来やすい。

          ○毛細血管の浮きが目立つ。

          ○ややほてり感が強い。

          ○肌荒れしやすい。

 

  お手入れ

         ○あくまでもソフトに手入れをする。

         ○化粧品を変えるときは、一品づつ徐々に肌にならさせていく

         ○栄養のバランスを考え、特にビタミンB,C、カルシウムを多く取るようにする。

コンビネーションスキン(混合肌)

『Tゾーン』は脂性肌だが、それ以外の「ほほ」などの部分は乾燥肌である。

              

             ※日本人特有の肌タイプです。

               Tゾーンは脂性肌、Vゾーンは乾性肌。

               女性の社会進出によるストレス、大気汚染によります。

ターンオーバーとは?

肌サイクルの事をいいます。

角化細胞は基底層で作られてから顆粒細胞になるまでは、細胞の中に核があり生きています。

しかし、角質層で角質細胞に変わる際に細胞の核がなくなり死にます。

この細胞が死ぬ状態角質化といいます。

また、角化細胞が基底層から徐々に押し上げられ、

角質層で角片として剥がれ落ちる新陳代謝のことをターンオーバーといいます。

 

ターンオーバーが行われる時間は・・・

PM10:00〜AM2:00

成長ホルモンの働きによってお肌は作られます。

この時間帯に睡眠をとるのが理想的です。

だから、交代制勤務などで夜間の勤務の人は・・・

お肌が乾燥して、くすんでしまい、シワが出来やすくなってしまうのです。

 

ターンオーバーの周期は・・・

基底層で作られた角化細胞が角質細胞になるまでに14

角質細胞が角片となって表皮からはがれおちるまでに14

合計で28日間かかります。

 

敏感肌やアトピー肌の方はこのターンオーバーが早くなる場合があります。

そうなると角質層が厚くなったり、角片がボロボロとたくさんはがれ落ちたりします。

そして、セラミドの量が少なくなり、硬く乾燥した肌になってしまうのです。

 

また、老化によって代謝が低下してターンオーバーが遅くなります。

それによって、シミやシワなどの原因になります。

お肌を健やかに保つためには、このターンオーバーが正常に行われることがとても大切です。

お肌は生きています♪

                                                  

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