<注意>  最大化画面にてご覧下さい。

  

 病気について

 

病気とは?

日本人の寿命と死因

日本人の平均寿命:1947年と1998年の比較

 

男  性

女  性

1947

50.06

53.96

1998

77.16

84.01

  

50年間で寿命は大幅に伸長し、人生80年という言葉が耳慣れたものになりました。

世界最高の長寿国となった日本では、どのような病気による死亡が多いのでしょうか。

日本人の死因順位:1947年と1998年の比較

 

1

2

3

4

5

1947

結 核

呼吸器感染症

胃腸炎

脳血管疾患

老 衰

1998

悪性新生物

心疾患

脳血管疾患

肺 炎

不慮の事故

 

日本における死因は、戦争を境に感染症から慢性疾患へと移行ました。

現代では、悪性新生物、心疾患、脳血管疾患が死因の上位を占めています。

これらの病気は、1958年からずっと1位〜3位の座に君臨し続け、

今やこの3大死因が占める割合は全死因の6割にも及びます。

これらの疾患は、発症に生活習慣が深く関わることから生活習慣病と呼ばれています。

生活習慣病と患者数

平成11年度における生活習慣病の患者数

高血圧性疾患

糖尿病

心疾患

脳血管疾患

悪性新生物

7,186,000

2,115,000

1,845,000

1,474,000

1,270,000

これら5種類の生活習慣病で医療機関を受診している患者数の合計は約1400万人です。

日本は世界有数の長寿国ですが,何らかの病気に罹患している人の数は増加傾向にあります。

現代における健康の鍵,それは『生活習慣』です。

食源病

1977年、世界最高の調査機関・米国上院が食事・栄養と病気の関係を始めて解明しました。

  

☆ガン、心臓病、脳卒中など生活習慣病は、食事の欧米化が原因になって起こる『食源病』である。

  この間違った食生活を改める事で以下の病気を予防する以外に先進国民が健康になる方法はない。

☆栄養に盲目な片目の現代医学は頼りにならない。

 

この二つがフォード大統領特命の著名な

アメリカ上院栄養問題特別委員会報告書・通称マクガバンレポートの結論です。

 

◆◆ 食源病 ◆◆

ガン、脳疾患、糖尿病、痛風、心疾患、高脂血症、動脈硬化、不整脈、高血圧、低血圧、白血病、敗血症、貧血、肩こり、腰痛、頭痛、生理痛、生理不順、息切れ、めまい、動悸、前立腺肥大、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、脳出血、神経衰弱、神経痛、関節炎、関節痛、リウマチ、喘息、アトピー、便秘、不眠症、肥満、痩せすぎ、骨格形成不全、血液不良、肝臓機能障害、脾臓機能障害、メニエル氏病、バセドー氏病、甲状腺機能障害、膠原病、ベーチェット病、クル病、筋ジストロフィー、

若白髪、小皺、しみ、にきび、肌荒れ、吹き出物、皮膚炎、しもやけ、ひび、あかぎれ、虫歯、慢性下痢、慢性胃炎、虚弱体質、口内炎、水虫、明るさが無い、仕事嫌い、自閉症、引きこもり、暴力行為、集中力欠如、イライラ、居眠り、うつ病、むくみ、知能が低い、慢性疲労、精力異常減退、朝起きられない、骨折しやすい、鼻炎、鼻づまり、風邪が治らない、視力が悪い、アレルギー体質、不妊症 などなど

難病とは?

病気とお金

将来気になる病気

 

病名

1

ガン

2

糖尿病

3

脳梗塞など、脳の病気

4

心筋梗塞など、心臓の病気

5

肝硬変など、肝臓の病気

6

痛風

7

骨粗鬆症

8

高血圧

9

認知症、アルツハイマー

10

自律神経失調症、鬱病

病気を治すのはあなた自身

人々は、いつのまにか、病気を防いだり治したりするのは医者やクスリ

だと思いこんでしまいましたが、大きな誤りであります。

いかなる名医でも、どんなにすばらしいクスリでも、死者をよみがえらせないのです。

死者は自然治癒力がゼロの状態です。

自然治癒力がゼロであれば、いかなる名医でもどうすることもできないのです。

逆に、どんなヤブ医者でも、自然治癒力が豊かな若者を治癒するのであれば、たいていは死なないで治ります。

クスリの副作用も、自然治癒力が衰えている高齢者は出やすいのです。

生きものは、みんな、大自然からあたえられた天命を生きるようにつくられています。

生きものは、天命をちぢめようとする力(敵)に対しては必死になって抵抗するようにつくられています。

この生命力を自然治癒力と呼びます。

自然治癒力を暗示する名言をあげてみましょう。

医者やクスリは、患者が自らから治そうとするのを助ける存在にずぎない(鈴木弘一)

生きる力が最上の名医(谷口雅春)

医事は自然に如かず(杉田玄白)

めんけん(治癒反応)せざればその病癒えず(吉益東洞)

わしはそなたに、生命でなく病だけを預けているのだ(徳川家康)

自然治癒力は、体内・体外、大・小、有形・無形を問わず、

天命をおびやかすすべての敵に対して向けられています。

これらの敵に立ち向かうために自然治癒力が具体化したのが治癒反応です。

東洋医学では、いち早くこのことに気づいたのです。

カゼの漢方薬に「発汗」をうながすものがあります。

このときの発汗は治癒反応で、病因物質を体外に出そうとする反応なのです。

敵、すなわち病因物質の例をあげてみましょう。

治癒反応の例には、発汗のほかに、

発熱、咳、痰、嘔吐、下痢、湿疹、多尿、めまい、疼痛、高血圧、頻脈、免疫現象などがあります。

これらの症状(反応)は、いずれも、危険を知らせ、病因物質を排除する方向にあり、

単なる症状ではないのです。

みだりに解熱したり、血圧を下げたりするのは、治癒反応の活動を妨げていることになります。

ガンの予防は治癒にも、自然治癒力は大きな力を発揮します。

感染症の場合と同じように、免疫機構が活発になり、

Tリンパ球、キラー細胞、マクロファージ、細網細胞、好中球などが活動し、

リンホカイン、インターフェロンなどがカンに立ち向かうのです。

自然治癒力の存在を認識し、その活用をはかるならば、病気が恐くなくなるのです。

ガンも例外ではないのです。

この大切な自然治癒力の保持にとって最も重要な役割を演ずるのは、「正しい食習慣」です。

それは、大自然の理にそった食事をすることです。

  外部の敵  細菌、ウイルス

  内部の敵  ガン、老廃物

  大きな敵  ライオン、強盗

  小さな敵  微生物、毒薬

  有形の敵  病原体、力

  無形の敵  寒暑、憎しみの心

「食」とは人を良くすると書きます。

 

                                                  

inserted by FC2 system