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男性に多い病気 |
男性に多い病気は、ほとんどはメタボ系の生活習慣病です。 などの乱れた生活習慣によって発症率が増えると考えられる病気が多いのです。 また、厚労省の患者調査などでは、これらの病気が多いと公表されています。 男性に多い病気 十二指腸潰瘍(20〜40代男性に多い) 大腸ポリープ(男性が2倍) 痛風(99%が男性、40代男性に多い) アルコール性肝炎、慢性肝炎、原発性肝臓ガン、肝臓ガン 腎臓・膀胱のガン・・・膀胱ガン(男:女3:1) 心筋梗塞(男性が5〜6倍) 脂肪肝(男性が約2倍) 腰痛 尿路結石(男性が2倍) 慢性閉塞性肺疾患 胃ガン(男女比:2対1) 呼吸器ガン(気管・気管支・肺ガンなど)・・・肺癌(男女比:2対1) 睡眠時無呼吸症候群 緊張性頭痛・群発頭痛 食道・胃・直腸のガン・・・食道ガン(男女比:6対1) その他 咽頭ガン、喉頭ガン、脳血管障害、気胸、肺気腫 脳血管性痴呆、慢性膵炎、狭心症、腹部大動脈瘤、アルコール依存症など。 「脳・心血管疾患」は、男性は女性の20倍。 「精神障害」も男性は女性の3倍。 「C型肝炎」は、男女ともに感染率は同じぐらいですが、 C型肝炎から「肝硬変」になる率は、男性が女性の10倍です。 男性特有の病気 前立腺肥大症、前立腺炎、前立腺ガン、精巣(睾丸)ガン、 陰茎ガン、インポテンス、包茎、陰嚢水腫、精索静脈瘤 ED、近年増えている精子異常 男性に多い病気の中に生活習慣病が多くあることがわかります。 例えばアルコール性肝炎はアルコールの飲み過ぎが原因で起きる肝炎ですし、 胃潰瘍・胃ガン・痛風・肝臓ガンの発病にも、飲酒が関係していると考えられます。 心筋梗塞は、糖尿病や高脂血症、高血圧などの結果として起こる病気ですから、 やはり生活習慣に深い関係があります。 尿路結石も痛風・高尿酸血症があるとできやすくなるので、生活習慣病の側面がある場合があります。 慢性閉塞性肺疾患や呼吸器がんの発病は、喫煙習慣と密接な関係があります。 もちろん喫煙は、心筋梗塞を起こす要因でもあります。 このように見てくると、男性がかかりやすい病気は ご本人の力で予防や治療ができる病気が多く、 仕方がなくかかってしまうことが多い女性との違いがわかります。 「男が女より短命なのは不公平だ」などと嘆いたり、あきらめたり、すねている世の男性方、 そうおっしゃる前に、まずは生活習慣を変えることから始めましょう!!
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