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 栄養素の失われる過程

  

◎生態系の乱れ◎

温暖化、環境破壊。

詳しくはコチラ → 

◎栽培の過程◎

 人間の勝手な利益優先の考え方による、品種改良、遺伝子組み換え、

農薬散布、化学合成肥料、ビニールハウス栽培、(日本特有の生産方法)

により野菜の栄養価が、単純に低下しているといます。

 化学肥料や農薬の使用、ハウス栽培、酸性雨などが要因になり、

殆どの野菜の栄養素含有量は、60年ぐらい前の50%以下に減少している。

野菜はとくに収穫する季節によってその栄養量が変化します。

特にビタミンCに注目してみると、夏場が特に少なくなる傾向にあります。

  例 → 夏場栽培は冬栽培(旬)に比べ栄養量が半分以下。

ほうれんそう

成分表値

 

夏の実測値

 

ブロッコリー

成分表値

 

夏の実測値

 

 

トマトの月別平均ビタミンCの比較    生で5分間水にさらした時のビタミンC残存率

   

 

<1950年と1982年の比較>

  

※上記の数値はいずれも可食部100gあたりの含有量です。

日本食品標準成分表より、「初訂1950年」「四訂1982年」

現在は、1982年からさらに何年経っていますか・・・?

 現在はこれらの栄養素を求める事は出来ますか?

 

 

◎精製・精白◎

私達が日常的に食べている薄力粉では

小麦がもっていたミネラルの90%は失われ、構成も変わっています。

精白米ではミネラル・食物繊維共に玄米の半分以下に減っていて、

このような精製・精白の美食を追い求めてきた歴史が栄養バランスの乱れを招き、

一方で大豆や昆布、根菜や乾物など、食物繊維やミネラルが

豊富な食品の利用の減少がアンバランスを助長していると言えます。

 

白米では摂れない「胚芽」

生食には胚芽が生きています。

生食が生きた食事になる一番の秘密は、玄米に含まれる胚芽にあります。

胚芽は、芽が出る所です。

しかし、通常我々が食べる米は精米する時に除去されてしまいます。

玄米には、ビタミンとミネラルが胚芽に約66%、米糖に約29%含まれていますが、

白米には胚芽と米糖が除去されているため、ビタミン、ミネラルは約5%しか含まれていません。

従って、生きた生命を摂取するためには、

穀類は精米せずにそのままの状況で摂取するのが最良の方法です。

玄米と白米の栄養素含量を比較して見てください!

 

繊維素

g

カルシウム

mg)

リン

mg)

鉄分

(mg)

カリウム

(mg)

ビタミン

B1

(mg)

ビタミン

B2

(mg)

ナイアシン

(mg)

玄米

1

10

300

1.1

250

0.54

0.06

4.5

白米

0.3

6

140

0.5

110

0.12

0.03

1.4

 

◎流通食品の増加◎

添加物、加工食品等の便利さ。

詳しくはコチラ → 

◎保存方法◎

詳しくはコチラ → 

◎調理の過程◎

食品の栄養素は、調理する事によって少なくなってしまうものがあります。

その代表的な例は「ビタミンC」「ビタミンB群」などの水溶性ビタミンです。

調理で「ゆでる」「蒸す」「炒める」「煮る」「焼く」「揚げる」

などの加熱をすればするほど・・・栄養素量が変化します。

     

また「水にさらす」「水洗い」「切り刻む」などの作業も、

食べる部分の栄養素が減ってしまう事になります。

お鍋に水と野菜を入れて煮れば、水溶性のビタミンは水に逃げます。

 

野菜をミキサーにかけた時のビタミンCの消失率

      

 

ビタミンCは成人で1日100mgとる必要があります。

ところがこのビタミンは保存や調理の過程で失われやすいので、35はとりたいのです。

図のほうれんそうの例でもわかるように、加熱時間が長くなると失われる量が多くなります。

これは主に汁の中に溶けて失われるのです。

ビタミンCだけでみると「新鮮な野菜を火を通さずに食べること」が効果的といえますが、

生では量が十分とれないなどの欠点もあります。

調理のテクニックなどで、できるかぎり栄養素やおいしさを逃さないようにしましょう。

  

ゆでる・・・

ほうれん草のゆで時間によるビタミンCの残存率

(生食のビタミンC100%とした場合)

 

 

なすび

たまねぎ

きゃべつ

じゃがいも

生%

100%

100%

100%

100%

10分ゆでる

55%

55%

45%

85%

5分いためる

70%

77%

75%

83%

 

◎加熱加工◎

栄養素は、加熱すると徐々に破壊されていく。(一部の栄養素を除く)

加熱すれば熱に弱いビタミンはこわれてしまいます

詳しくはコチラ → 

◎電子レンジ◎

一瞬での加熱によって食品の分子構造は無茶苦茶に破壊されてしまう。

詳しくはコチラ → 

◎時間◎

 たとえば大根おろしは、おろした直後はビタミンCはほとんど100%残っていますが、

10分経つと85%まで減り、1時間も放っておくと 70%くらいにまで減ってしまいます。

 

大根おろしのビタミンC残存率

(生食のビタミンC100%とした場合)

 

◎加工食品◎

私達の食生活は加工食品だらけで、栄養を摂るチャンスは激減している。

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◎消化過程◎

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◎吸収の限界◎

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◎食品・医薬品との食べ合わせ◎

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◎生活環境◎

運動不足、ストレス、酒、タバコ、加工食品、インスタント食品

  

◎ストレス◎

避けがたい現代人のストレスによって微量栄養素は浪費されています。

道を歩いていて突然目の前に車が飛び出してきたら一瞬ドキッとしますね。

実はこの時にかかるストレスに耐えるため、体内でビタミンC500mg消費されています。

皆さんが1日にとるビタミンCの量は大体100mg前後ですから、

足りない分は副腎皮質にある1500mgのビタミンCのプールから使われます。

ストレスが続いた時は体内のビタミンCは枯渇してしまい、

そんな時にインフルエンザなんて流行ったら・・・

免疫力も落ちて、抵抗力のないあなたはすぐにかかってしまいます。

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◎栄養バランス◎

現代人は「微量栄養素不足」でカロリーを十分に代謝できていない。

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◎運動不足◎

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◎フリーラジカル◎

煙草、アルコール、薬品、化学物質、大気汚染、放射線・・・

など様々の要因によって発生する「フリーラジカル」は私達の細胞膜やDNAを絶えず攻撃している。

詳しくはコチラ → 

 

これらにより60年前と同じ食事でも栄養補給が不足しています。

                 ※この60年間で、ほうれん草に含まれるビタミンCの含有量は1/12に、

                   ニンジンのビタミンAは1/8〜1/20にまで減少しているという報告もあります。

このような状況から・・・・・

サプリメントは、ほとんどの現代人にとって健康維持の為の

「必須アイテム」といえるかも知れませんね!

                                                  

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