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 身体に必要な栄養素について

  

人間の細胞は全部で60兆個あります。

これらの細胞が1つ1つ正常に細胞分裂を繰り返していれば病気は起こりません。

そのためにはバランスの取れた栄養酸素が、

血液によって各細胞まで届けられる必要があります。

ところが、栄養のバランスが悪く、血液の流れもよくないと・・・

必要な栄養と酸素が運ばれない

細胞の新陳代謝が滞る

体内臓器の働きが低下

となってしまいます。

現代の生活習慣病の大半はこのようにして起こっています。

体内の細胞が正常な栄養バランスを保っていれば身体は病気になりません。

このように健康は1つ1つの細胞が正常な栄養バランスを保っていれば、身体は病気になりません。

このように健康は1つ1つの細胞レベルで考えることが大切であると説くのが、

アメリカの「分子矯正医学」です。

 

ここで重要になるのが栄養素ですが、私たちが健康で生きていく為には、

46種類の栄養素が必須であることがわかって気ました。

 

必須アミノ酸

(タンパク質)

バリン、ロイシンなど8種類

ビタミン類

ビタミンAB1、葉酸など17種類

 

ミネラル類

カルシウム・鉄・ナトリウムなど21種類

 

これらの栄養素は体内でお互いに関連をもって働いており、

栄養素の1つ1つが生命の維持に必須だと言うことができます

(特にビタミンA、ビタミンE、鉄は他の栄養素と多くのかかわりを持っています。)

 

例えば上の図のように46種の栄養素を1枚の板に見立ててそれらをつなぎ、桶を作ったとします。

それぞれの栄養素が十分に長ければ出来上がった桶には、

たくさん水を入れることができます(健康のレベルが高い)。

しかし、どれか1つでも必要量に満たない栄養素があれば、

その栄養素の板は短く、そこから水がこぼれてしまいます・・・。

また、単品で特定のビタミンやミネラルだけをサプリメントで補給しても、

1枚の板だけが長くなるのみで、健康レベルの向上にはつながりません。

栄養素のベースとして、「マルチサプリメント」が基本になります。

つまり、健康は栄養素のレベルが一番低い所でしか保てないのです。

(この図だとビタミンCの量になり、他は尿として排泄されてしまいます。

さらに、生活習慣病等の病気の原因もここにあるといえます。

 

だから、栄養素はバランスよく必要になります!

                                                  

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