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 カラダのしくみ

  

カラダの働きについてご説明します。

一般的に用いられているレントゲンやMRIでは形の異常は見えても、

身体の働きの異常を知ることはできません。

形の異常は長期間にわたる働きの異常があった結果生じるものです。

カラダとは

食事 → 栄養 → 血液 → 細胞 → 組織 → 器官 → カラダ

食事によって → 栄養が摂取出来る

栄養によって  血液が作られる

血液によって  細胞が作られる

細胞が集まって  組織が作られる

組織が集まって  器官が作られる

器官が集まって  カラダが作られる

言い方を変えると・・・

良質の食事によって → 良質の栄養が摂取出来る

良質の栄養によって → いい血液が作られ、血圧も安定(サラサラ血)

いい血液によって   → 血液循環が良くなり身体の隅々まで栄養が行き健康な細胞が作られる。

健康な細胞によって  健康な組織が作られる

健康な組織によって  健康な器官が作られる

健康な器官によって  健康なカラダが作られる

もし、粗悪な食事によって栄養をきちんととらないと・・・?

例えば・・・

日常的に外食をしている人

インスタント食品・ファーストフード・コンビニが好きな人

お弁当屋さんのお弁当を食べる人

スーパーのお惣菜などを食べる人

加工食品をよく食べる人

カレー・シチューが好きな人

油っこい食事が好きな人

野菜・魚などを余り食べない人

こんな人は要注意です!!

粗悪な食事によって → 栄養が摂取出来ていない。

気付かないうちに添加物などを過剰摂取して、有害物質を過剰摂取してしまう

良質の栄養がないから → いい血液が作られない。

血圧・コレステロール・中性脂肪が上がりドロドロ血になってしまう。

質の悪い血液によって   → 健康な細胞が作られない。

血液循環が悪く身体の隅々まで栄養が行き届かない。

肌も荒れ白髪になり、爪も弱くなってしまう。冷え性や低体温にも。

ガン細胞も突然変異してしまう。

質の悪い細胞によって → 健康な組織が作られない

代謝低下、ホルモンバランスの崩れ、自律神経の乱れなどが現れる。

免疫力が落ちて風邪を引きやすくしてしまう。腰痛・肩こり・骨折もしやすくなる。

腹筋力、背筋力の衰えが身体の歪みを生み、内臓下垂、内臓諸器官の機能低下をもたらし、

それが心身の不快症状になって現れる。

質の悪い組織によって  健康な器官が作られない。

階段の上り下りがつらい、足が冷える、むくむ・膝が痛い、足首が痛い。

下痢・便秘、精神状態の低下。

器質障害が起こり「病気」と診断されるのです。

 

質の悪い器官によって

健康なカラダが作られない!

血液

詳しくはコチラ → 

 

細胞

人間の身体は約60兆個の細胞から出来ています。

細胞は、人間のからだを作る最少の生命現象の単位です。

その為、細胞は生命の基本単位ともよばれています。

私達人間の体は、60兆個の細胞から出来ていて、

その働きとしては、栄養を取り入れて消化し、エネルギーに変えたり分裂(細胞分裂の事で、

新しい細胞が増える分古い細胞は無くなる)して、体を維持しています。

細胞の大きさは、300分の1ミリで、たんぱく質、脂質、水分で出来ていて、

構造的に細胞核、細胞質、細胞膜の3つに分かれます。

 

主な働きとしては、細胞核は、細胞の脳に当たる染色体の遺伝子(DNA)の情報を

細胞内に伝達し、細胞質は、エネルギーを作り貯蔵、運搬をします。

最後に細胞膜は、栄養素や、酸素を細胞内に取り入れ、

不要分や二酸化酸素を細胞の外に出す働きをします。

 

細胞は、1日50億個生まれ、その数だけの細胞が死んで生まれ変わりをしています。

しかし、添加物の多い食生活をしていると、正常ではない細胞も生まれてしまいます。

そうすると、免疫力が低下した細胞が生まれ、突然変異するとガン化する可能性も高くなります。

組織

組織の働きについてご紹介します組織とは形状や動きの似た細胞が集まった集合体の事であり、

組織が骨や筋肉,神経,皮膚,の器官や臓器等を形成しています。

 

上皮組織とは、

皮膚の細胞や血管、胃等の内部が中空になっている臓器の、表面の細胞の集まりで、

栄養分を吸収したり、消化液を分泌したり内部を保護します。

 

筋組織とは、

筋肉細胞の集まりを示し、神経細胞とは、外からの情報を脳に伝え、

脳からの命令を体の各部に伝える、細胞の集まりの事です。

 

指示組織とは、

組織や器官の間をつないだり、埋めたりする結合組織の事で、

骨や軟骨等体を支える細胞組織を、指示組織と呼びます。

器官

身体を構成する器官には、

主に胃腸や食道等の、食べ物の分解吸収から排泄を行なう消化器系

約9万キロにもなる、血管と心臓を司る循環器系

新鮮な酸素を作る呼吸器系

様々な外敵やウイルスから身体を守る免疫系やリンパ系

人間の神経を司る神経系

血液を造る脊髄を保護して、人体の高度な動きを可能にする、

背骨や関節等の骨格系

各臓器について

内臓のしくみ → 

 

などがあり、この様な器官が、組み合わされ、一人の人間の身体を構成しています。

 

                                                  

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