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 良い化粧品の選び方 

  

みなさんは、何を基準に化粧品を選びますか・・・?

現在、生活環境や食生活の変化やストレスによって、肌トラブルにお悩みの方が増えてきています。

その中でも、肌のバリア機能が弱い敏感肌(乾燥肌)の方が多くおられます。

良い化粧品=肌にとっていいもの・・・ですよね。

 

    一般メーカーは・・・?

     売れればOK。売れるものを作っている。つまり利益追求型がほとんどなのです。

     化粧品は、原価と売値の幅が他の商品に比べて大きすぎるのです。

    消費者のニーズは・・・?

     ★安くて肌にいいものが欲しいと思いませんか?でも、高いから良い物とも限らないのです。

   高くて肌に悪いものの方がいい?そんな人はあまりいないでしょう。

 

あなたが化粧品を選ぶときのポイントは?

18歳〜56歳の女性100人に聞きました

   店の人に勧められたから・・・・・・・・・29人

   ★TVのコマーシャルを見て・・・・・・・・・20人

   ★メーカーが有名だったから・・・・・・・・18人

   ★容器やイメージが素敵だったから・・・17人

   ★その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16人

 

 お肌にとっていいものが欲しいはずなのに、大抵の人が選ぶ理由はこの通りです。

 ★店員のセールストークに押されてついつい買ってしまったり・・・。

 ★CMの芸能人・モデルが素敵だから!

   (彼女達も仕事です。プライベートはわからないし、同じのを使っても藤原紀香にはなれませんよ!)

 ★パッケージ(容器)がステキだから・・・

  ・・・っていう人がとても多いのです!

お肌の立場になってみたら・・・とてもいい加減ですよね!?

言っている事とやっていることが違いすぎになってしまっている場合が多いのです!

でも、これらの理由は品質には関係ないですよね?

 

なぜ1万円のクリームの原価が10円になるの!!

価格の仕組みと流通経路

一般メーカーは流通マージンやCM代がかかるので原材料費にお金をかけられないのです・・・。

 

 

最近ではやっと、 化粧品を選ぶ基準に安全性を重視している方も多いのではないでしょうか。

でも、何を基準に化粧品の安全性が高いと判断していますか?

私の周りの人に聞くと、知っている方でも「鉱物油、合成界面活性剤、合成着色料、合成香料、

アルコール(表示されている名称は、エタノール)が入っていないもの」と言う答えが返ってきます。

これは、納得できます。どれも、敏感肌の方は使用したくないものですね。

私自身も超敏感肌なので、このようにヒリヒリしたり、刺激になるものは避けます。 

 

安全な化粧品を選ぶために・・・

これらは、化粧品だけではなく、医薬部外品や医薬品にも平然と使われています。

 ★肌と同じ弱酸性のもの

   人間のお肌は、弱酸性です。

   アルカリ性→乾燥や細菌の繁殖に無防備な状態。

   パーマ液は弱アルカリ性だが、石けんの多くは強アルカリ性・・・。

   アルカリ性の物を使うと・・・

     ☆細菌が繁殖しやすい

     ☆皮膚が過敏になりやすい

     ☆炎症を起こしやすい

     ☆日焼けを起こしやすい

     ☆老廃物が排泄されにくい

    洗顔によってアルカリ性になってしまうと、弱酸性に戻るまでは2時間かかります。

静電気によって“ホコリ”を寄せつける! 

詳しくはコチラ → 美容のページ

 ★鉱物油を使っていない

   鉱物油は黒皮症の原因。

    1ドラム缶たったの40!ととても安価で、増量剤として使用しています。

    鉱物油とは、国が油を輸入して、プラスチックやその他製品を作り、大量に出る廃油の事です。

    それを廃棄しようとすると、膨大な費用がかさみます。

    そのため、廃油を精製し利用して、化学物質をいれて日用品(洗剤や化粧品)を作ります。

    すると、各家庭がお金を払って購入してくれて、さらに、少しずつ川に捨ててくれるので使用されます。

    (車のエンジンオイルからも作られます。)

 

    これを、可愛い子供に・・・、大切なのお肌に・・・、使って安全ですか?

  

   油をお肌に塗ると・・・

皮膚呼吸を妨げて → 乾燥して → たっぷり油を塗って → 更に乾燥して・・・

悪循環の繰り返しで・・・最終的にはシワやシミの原因になってしまいます。

 

また、油は酸化しやすく、汚れを寄せ付けやすいのです。

揚げ物用の食用油を缶に入れておくと、酸化して茶色になって、ゴミがたくさんついてしまいますよね・・・。

 

【皮膚呼吸を妨げる=代謝を妨げる】

詳しくはコチラ → 鉱物油って何?

詳しくはコチラ → 美容のページ

 ★合成界面活性剤を使っていない

詳しくはコチラ → 合成界面活性剤って何?

詳しくはコチラ → 化粧品被害について

 ★合成着色料を使っていない

詳しくはコチラ → 化粧品被害について

 

 ★合成香料を使っていない

  化粧品トラブルの原因は合成香料によるものがとても多いのです。

 ★ノンアルコールのもの

    サッパリした使用感を目的に、ほとんどの化粧水に含まれています。

    化粧水・美容液・ボディソープ・ボディローション・整髪料・ハミガキ粉など様々なものに配合されています。

 

アルコールは蒸発する時に一緒に水分を奪ってしまう→乾燥する

 ★中身(原価)にお金をかけている

   大切なのは中身の品質。

   そして容器は?燃えるゴミでのリサイクル可能!環境にもやさしいもの!

 

高価な容器=資源の無駄使い

 ★NMF(天然保湿成分)たっぷり

   NMFとは?

   生まれながらにして持っている保湿成分。

   赤ちゃんの時は多いが、だんだんと少なくなっていく。

 *NaPCA→4倍の水分を取り込む自然界のドライペット

 *ヒアルロン酸→6000倍の水分を保持。1kg1000万円!

 *アロエベラ→アロエの王様。1本1万円。キダチアロエとはわけが違う

 *尿素

 ★CMをしていないもの

詳しくはコチラ → なぜテレビで言わないの?

 ★適正価格のもの

   高ければ良い物ではありませんし、安い物にはもちろん中身にお金がかけられていません。

 ★肌にとって良いものだけを使用

 

 ★動物実験を行っていない

 

 ★自社研究施設ではなく、世界レベルの皮膚医療機関や大学の研究室で開発

 

 ★臨床データ付きの化粧品

 などの高レベルで、身体に悪い成分が入っていない安全性が高いもの、適正価格のものを選ぶと決めました。

この全てにYESのものなら良いでしょう!

 

  

Q&A

「防腐剤」が入ってないものが安全ですよね?

これは、誤解です。

なぜなら・・・防腐剤が入っていない物は腐ります。

数ヶ月かけて使う化粧品に対して防腐剤が入っていない物は、腐ってしまいます。

腐ってしまった物を使ってしまう事の方が、お肌に対してとても危険な事なのです。

 

「化粧品よりも薬用化粧品の方が安全ですよね?

確かに、薬みたいで良さそうですが、安全性とは関係ありません。

安全性の順位で言うと・・・、

1位 化粧品  2位 医薬部外品(薬用化粧品)  3位 医薬品 ・・・・・となります。

ちなみに、効果はこの逆です。

つまり、効果を認める代わりに副作用も認められるのが、薬用化粧品や医薬品です。化粧品は、副作用は認められません。

例えば、熱が出たら病院に行きますよね。その帰りに薬を処方してもらいます。この薬は、熱を下げるものなのですが、胃薬などその他のものが必ず入っています。この薬を飲むとすぐに熱が下がり、とても効果があります。でも、熱を下げる薬品には、胃に負担をかけるという副作用があるのです。

ですから、「医薬品だから安全」と判断するのではなく、配合成分を見て、しっかりと検討してください。と言っても、医薬部外品には、全成分表示義務がありませんが・・・・。

 

ですから、思い切って配合されている全成分を

メーカーに直接聞いてみるのがいいと思いますよ!

  

                                                  

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