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     化粧水の効果的な使い方 

  

高い化粧品をたくさん持っていても、使い方が間違っていると効果は半減してしまいます。

        実際に化粧水を使う際の注意点ですが・・・、

「手のひらに化粧水をとって顔をパシパシと叩くだけ」

といったやり方では、残念ながら化粧水の効果はほとんど発揮されません・・・。

化粧水がもつ能力を活かすためには、最低でもコットンに含ませて肌を優しく叩く「パッティング」を行うことが必要です。

スキンケアは特別なものではなく、一般的なスキンケアにちょっとした工夫が加てあげるだけの実にシンプルなものです。

       

朝、夜と1日に2回毎日行うことで肌質が変わりますが、最低1日1回行って下さいね。

化粧水というものは固くなってしまった皮膚(角質)に、美容液やクリームの通り道をつけるためのもの。

    

化粧水によるケアを行うことで、あとで使用する美容液やクリームがスムーズに浸透し、

それらが本来もっている効果を十分に発揮できるようにするのですね。

      

実際に使ってみましょう!

   

1、コットンにたっぷり取ります。  垂れてくる寸前ぐらいの量まで。

      

       ←このぐらいたっぷりです。

   

       ↓                             

2、顔に当ててふき取ります。 内側〜外側へ全体的に優しく拭き取ります。

    →洗顔では落とし切れない汚れを拭き取ります。 

  

       ←この様に持ちます。

   

               

 3、化粧水をたっぷり浸み込ませます。

    美容液やクリームの吸収が高まります!

    

           

 4、ローションパックをします

      →コットンを2枚に裂いて、1枚ずつ伸ばして、左右の目の下〜目尻にかけて3分間貼り付ける。

  

       この様に裂いて・・・      その2枚をそれぞれ、この様に伸ばします。

                         

    

  

POINT 1

3分間以上放置しないことです。

3分以上そのままにしてしまうと、せっかく肌が吸い込んだ水分がコットンに戻って蒸発してしまいます。

   

★肌が充分に水分を含むことでキメが整い、プリプリの肌になれます♪

  

また、コットンの上からラップをかぶせると効果的!

ローションパックを浸した上から鼻と口の部分を開けてラップを覆います。

ラップを覆うことで、ラップと肌の間に熱がこもってスチーム状態になります。

   

POINT 2  

 お風呂の中で行うとさらに効果的で、プルプルになった肌は次につける美容液をぐんぐん吸い込み、更なる美肌効果が期待出来ます。

 ラップパックはラップで覆われるため、化粧水の水分が蒸発しないため、10〜15分位そのままにしていてもOKです。

 ローションパックだけでも効果はありますが、スチーム効果によって毛穴が開いて化粧水がより浸透し、柔らかい肌になります。

  

ラップでなくナイロンのシャワーキャップの鼻・口部分に穴を開けて顔にかぶせても良いようです。

     

   

まだ、捨てないでぇ〜!終わりじゃないのよ〜。

  

さらにボディケアへ活用

   

2枚を重ねて…腕・脚・ひじ・ひざ・かかとなどの乾燥が気になる部分もしっとり

さらに、爪にも栄養が入り込み丈夫になりますよ〜!!

    

たっぷり満足して、コットンがカラカラになって潤いが無くなったらゴミ箱へ・・・。

    

毎日続けると、1か月後には肌に透明感が出てうるおいます♥♥♥

   

お肌を引き締めたくて「パシッパシッ」と叩いてしまいます・・・。

お肌を叩いてしまうと、毛穴が開いてしまいます・・・。

   

毛穴が開いてしまうと、キメが粗くなったり、皮脂が過剰に分泌されたり、ニキビの原因になったり、

毛穴が大きくなるとシミの原因になったり・・・トラブルの原因になってしまいます。

   

今までされていた方はクセが残ってしまい、どうしてもしてしまいがちですが、

意識して叩かない様に気をつけて行きましょうね♪

   

コットンの繊維がボロボロとお肌に残ってしまうのですが・・・。

理由は、使用量が足りない為に起こります。

お肌に入ってくれるのですから、もったいがらずにタップリ使ってあげてくださいね♪

   

「コットンはシミの原因になる」・・・と聞いたのですが。

なぜかお分かりでしょうか・・・?

市販のコットンのほとんどは、細かいミクロンの世界のサイズのガラス粒子が含まれています。

それによって、お肌に刺激を与えてしまい、シミの原因になってしまいます・・・。

   

私も、昔はコットンを使うのが嫌いでした。

その理由は・・・

『化粧水がもったいない』、『コットンを使うと痛い』『メリットが分からない』でした。

普段はコットンを使っていますが、温泉などで間違えて市販のコットンを使うと、

使用感が悪く、ヒリヒリしてしまいます・・・。

   

たかがコットンされどコットン!

いくら良質の化粧水を使用しても、粗悪なコットンを使うと逆効果です!

    

例えば、洗顔をするにも、ナイロン系の洗顔用具を使用するとシミの原因になります・・・。

身体を洗う時も、ナイロン系よりも、綿や絹を使うといいですよね♪   

たかがコットンと思うでしょうが、1日2回と考えれば・・・1年間では730回です。

1年間で、730回の物理的刺激を与えてしまっているお肌と、0回の刺激では、

数十年後のお肌に確実に違いが出てしまいますね♪

それを20才〜40才の20年間と考えると・・・、14,600回の刺激の違いです・・・。

毎日の事だからこそ、使えればいいのでなく、コットンも素材にこだわり綿100%のコットンを使いましょうね!

   

                                                  

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