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 お薬について

   

薬とは?

薬は基本的には毒であり異物です。

これは、薬剤師になるために薬科大学に入って一番最初に学ぶ事なのです。

 

薬の定義

薬とは、もともと私たちの体が持っている機能を亢進するか減弱する物質」

と定義されています。

 

最近までは、国と製薬会社との癒着があったために、マスコミでも本当の事を言わないために、

薬は「カラダにとっていい物」と洗脳されたように信仰している人はものすごく多い事でしょう。

しかし、戦後に薬害がものすごく増えたことをご存知の通りだと思います。

「薬害エイズ」「薬害C型肝炎」・・・耳にしたことがない人はいないと思います。

医療事故の3割は薬に関わる事です。

消化性潰瘍の原因の半数近くは、薬による副作用です。

薬が本当にいい物ならば、妊娠中に禁止されません。

 

医師や薬剤師は、薬の危険性を理解して仕事として処方しています。

実際に、私も看護師の仕事では「キチンとお薬を飲みましょうね〜!」と言います。

それは、看護師としての義務だからです。

でも本当は・・・、「薬を止めれば良くなるのに・・・」と思う人がたくさんいます!

まず知っておかなければいけないことは、薬には毒性が必ずあるということ。

医薬品の認可を得るには、データによって致死量というものを示さなければ認可が下りません。

毒性テストというもので、まさに薬とは「毒のさじ加減」ということです。

 

例えば・・・風邪薬を飲んで眠くなった経験はありませんか?

薬とは、人体にとって異物であるから、多かれ少なかれ・・・

拒絶反応を起こし、副作用が必ず起こります。

   

もう一点、冷静に考えておかないといけないことがあります。

薬では細胞も血液も作ることは出来ないということです。

唯一、栄養からのみ細胞も血液も作られるということです。

しかも、薬は本来、自分の身体で作られるのです。

 

 薬とは、病気の時に治癒作用として細胞が分泌する物質を、

「石油化学物質で合成し分子記号を真似て作っている擬似物質」だということを知るべきです。

 また細胞は、天然と自然を見分ける力を持つので、基本的に異物と即座に判断するので、

薬を飲むことで発生する「活性酸素」の量も半端ではありません。

よって・・・、「薬に頼ってしまう」、「薬で病気が治る」という認識は変えることが必要です!

薬の分類

一般的に薬局・薬店で売っている薬を「市販薬」、医師からもらう薬を「処方薬」といって区別しています。

市販薬とは・・・

薬局・薬店で購入し、薬の説明書に従い、主に自分の判断で使用するものです。

 たいていの症状に効くように、色々な成分が入っていて、

効き目は人によって違いますが、一般的に作用が穏やかなものとなっています。

 

処方薬とは・・・

医師が、身体の症状を診断して処方せんを発行し、薬局の薬剤師が調剤することにより用いられるものです。

このような薬は必要な成分の種類を微妙に調整し、

より確かな効き目を期待するものですから、種類が多く出されることがあります。

適用面から分類 
医薬品医療用医薬品
一般用医薬品(大衆薬)
治療薬対症療法薬(鎮痛剤、血圧降下剤、鎮咳薬)
化学療法剤(抗生物質、抗がん剤、抗結核薬)
予防薬予防ワクチン
診断薬(エックス線造影剤、臨床検査薬)
環境衛生用薬(殺虫剤、殺鼠剤、防虫薬)

剤型から分類 
カプセル剤医薬品を粉末、顆粒、液状などにして、カプセルに入れたもの。
錠剤薬を一定の形に圧縮して作ったもの。
カブレットカプセルの形をした細長い錠剤。
顆粒剤薬を粒状におおきさをそろえたもの。
細粒剤細かい粒状にしたもので、粉薬と呼ばれる。
トローチ飲み込まずに口の中でゆっくりと溶かすもの。
チュアブル水なしで噛み砕いたり、口の中で溶かして服用できる錠剤。
エキス剤生薬などから浸出された薬効成分を濃縮して製造したもの。
シロップ剤白糖の溶液やその他の糖類、または、甘味剤を加えてのどの通りをよくし飲みやすくした内服薬。
軟膏剤皮膚に簡単に塗れるようになっている半固形の外用剤。
リニメント剤普通、泥状や液状でへらなどで伸ばして患部につける外用剤。
ローション剤水性の液の中に薬を均等に分散させたもの。

使い方で分類 
経口薬口から飲む薬のことで、胃や腸で溶けて吸収され、血液中に入って、体内をめぐるもの。飲んでから15〜30分で吸収される。
外用剤皮膚につけることで皮膚から吸収させる貼り薬や、患部に直接塗る軟膏や、目にさす点眼薬や点鼻薬、うがい薬などの液剤などがある。
注射・点滴薬皮下や静脈などに薬を直接注入するので、吸収が完全で早く、効果も早く現れる。
座薬主に肛門に挿入して腸管粘膜から吸収されて効果を上げる薬。
うまく薬を飲めない小さな子供や、飲み込む力の弱くなった人に経口薬の代わりに用いられる。
吸入薬吸入器で薬を口中やのどの方に散布する。
気管支喘息などの治療に用いられると、即効性が高い。

内服薬

散剤・錠剤・カプセル・水剤

外用薬

(軟膏・湿布薬・点眼薬)

注射薬

(注射・点滴)

その他・・・

座薬・舌下薬・埋め込み錠など

ジェネリック医薬品とは?

薬の恐怖

 「くすり」は人の体に入るといくつかの作用を起こします。

その作用のうち、不快な症状をやわらげる作用を「主作用」と言い、

それ以外の作用で、特に都合の悪い作用を「副作用」と言います。

「副作用」とは・・・カラダの調子が悪い部分以外の場所が悪くなってしまいます。

 例えば、「風邪をひいて鼻水が出るので、鼻風邪の薬を飲みました。

すると鼻水はすっかり止まりましたが、眠くて眠くて・・・・。」

この場合、鼻水をとめた作用は主作用、眠気は副作用ということになります。

「くすり」とは、「余計な作用がなく、目的とする作用だけがあらわれるくすり」ということになりますが、

残念ながら今のところそのような副作用の無い「くすり」はありません。

薬の乱用

最近は、ドラッグストアやコンビニで手軽に誰もが薬が手に入る分、

薬の乱用がとても目立ちます!

現在は、処方薬には「くすりの説明」があります。

ということは・・・自己責任なのです。

また、ドラッグストアやコンビニで簡単に手に入るだけ・・・自己責任なのです。

 

この様な方は周りにいませんか・・・?

「予防のために薬を使う」 例:「風邪を引かないように飲む・・・」

 

「胃薬を飲んでお酒を飲む」 例:「忘年会続きで胃薬は手放せない・・・」

 

「ドリンク剤で薬を飲む」 例:「ユンケルなどのドリンク剤で飲んだ方が効いた感じがして・・・」

 

「効き目がないから量を増やして飲む」 例:「便秘薬を飲んでも出ないから量を増やして飲む・・・」

 

「1日目から解熱剤を飲む」 例:「風邪を引いて熱が出たから、早く治る様に解熱剤を飲む・・・」

 

「治らないから飲み続ける」 例:「なかなか風邪が治らないから一週間飲み続ける・・・」

 

「薬を飲んでいると安心するから飲む」 例:「症状は出ていないけど、風邪を引いてしまいそうだから・・・」

 

「目的を変えて使う」 例:「眠気を覚ますためだけに目薬を使う・・・。」

 

「素人判断で抗生物質を使う」 例:「抗生物質の方が効くから・・・」

 

「人から薬をもらって使う」 例:「同じ効能の薬だから・・・」

 

「ステロイド剤を何年も使い続ける」 例:「アトピーで、ステロイド剤を使うと痒みが治まるから・・・」

 

とても危険なこんな事はありませんか?

これらを「乱用」といいます。

そして、悪循環になってしまい余計に治りにくくなってしまいます。

薬が病気を生むのです!!

 

さらに問題なのは、「乱用」している本人が気付いていないのです!!

「クスリはリスクです!」

 

薬を飲んで安心するのではなくて、薬を飲まない生活に戻さなければいけません!

薬漬け医療

薬漬け医療とは、4種類以上の薬を飲んでいる事をいいます。

四種類以上の薬を飲んでいる患者は医学知識の及ばぬ危険な領域にいます。

老人の方はほとんどが薬漬けになっています。

薬の数が増えれば副作用の可能性はねずみ算的に増えます。

「名医は1つの薬で対処する」と言われています。

 

以外と、薬の危険性を理解していない医療従事者も薬漬けになっている場合が多いのも現実です。

タダで薬を処方してもらえるからでしょうかね・・・。

なぜ薬漬けになってしまうのか?

例えば・・・

高脂血症になると、「コレステロール低下剤」が処方されます。

そして、副作用で胃が荒れるために「胃薬」が処方されます。

さらに、副作用で肝機能障害になったら肝臓のお薬も処方されます。

そして、高脂血症になると高血圧になってしまうために、「降圧剤」も処方されます。

これでもう、すでに、薬漬けになってしまいます・・・。

 

例えば・・・

ほとんどの薬には胃薬が同時に処方されます。

★胃薬★

腸の善玉菌が死んでしまう  免疫力低下(下痢、便秘)  腸が悪くなる → 繊維がないと 

肝臓の解毒(肝細胞破壊) → 腎臓がやられ → 汚れた血液 → 血液が毒性化する → 脳に影響

 

「肩が痛い・腰が痛い・足が痛い・・・」と消炎鎮痛剤を使い続けると・・・

★消炎鎮痛剤★

消炎鎮痛剤の連続投与がもたらす交感神経緊張が・・・

頻脈、高血圧、抹消循環不全(手足が冷たい)、顆粒球増多、粘膜破壊(胃を悪くする)

関節や骨のさらなる変形、 尿量低下、腎傷害、白内障、不眠、易疲労性、食欲不振、

便秘、口渇、動脈硬化、狭心症、心筋梗塞、脳卒中、発癌、多臓器不全、寿命の短縮

 

アトピーでステロイドを使い続けると・・・

★ステロイドの副作用★

うつ病、不眠、血圧上昇、むくみ、感染症、糖尿(インシュリンの精製を抑制)、25%ががん化する、脱毛、色素沈着、

胃潰瘍、副腎皮質の機能低下、眼圧亢進、顔面紅潮、脂肪肝、嘔吐、筋肉痛、痙攣、骨粗しょう症

対症療法は治癒ではなく、とりあえず抑えるだけのものです。

薬とは・・・・・治すのではなく、一時的に抑えるだけのもの。

その結果・・・・・ビタミン・ミネラルを消耗して、免疫力が落ちるのです。

高血圧・・・・・血圧を一時的に抑えても、長期間の服用によりボケて、筋肉が弱まってしまいます。

 

また、長年薬を飲み続けると、胃の機能が低下して、肝機能障害が起き、腎機能が低下し、

血管がボロボロになるために、年をとってから血管が痒くなり、全身が痒くなります。

ここまでなってしまったら・・・かゆみ止めの薬を塗っても、保湿クリームを塗っても治りません!

残念ながら、どうしようもないですね・・・。

 

薬は緊急のときは有効ですが、長期間使用するのはよくないのです。

体に化学物質を入れるのは人間だけです。

日本の薬

世界の国旗タトゥーシール

世界の薬の消費量消費は、英、米、独、仏、伊、日の先進6ヶ国で75%を占めているそうです。

また、世界全体の一人当たりの平均薬剤消費額の約8倍が日本人の消費する金額だそうです。

日本の薬剤消費量は世界一なのです。

それにも関わらず日本の製薬産業の世界的評価は低迷しているそうです。

さらに英、米、独、仏、日の5カ国の医薬品集に収載されている製品が他国の医薬品集に載っているかを調べると、

どの国においても日本の医薬品収載品の収載比率は最低となっておりその特異性を物語っているようです。

当然ながら、その販売力も低く国際競争力の弱さも示しているようです。

日本では薬、しかし英、米、独、仏では認められていない薬があります。

つまり日本国内ではそれが薬として使われているという事ですね。

今では医薬分業で、薬に関する使用目的、副作用などがある程度分かるようになっておりますが、

それを鵜呑みにする事なく、ご自分で個人的に薬の内容を調べる事をお勧めします。

なぜならその薬を御自分の体の中に直接入れるのですから。

私はいつも必ずそうしております。

服薬すると・・・メカニズムは?

風邪薬 、 インフルエンザ予防接種抗生物質 、 鎮痛解熱剤 、 消炎鎮痛剤(湿布・軟膏) 、 便秘薬 、

喘息薬 、 ステロイド剤 、 睡眠薬 、 ピル 、 中絶薬 、 陣痛促進剤 、 痩せ薬

おまけ → 薬漬け出産で産まないために・・・

抗生物質は風邪に効かない?

学会、やっと指針明記へ・・・

実態は・・・?

風邪に抗生物質は効くと思いますか?

答えは「ノー」です。

ところが、ただの風邪に抗生物質を出している医師は少なくありません。

こういった乱用が、どんな抗生物質にも抵抗力を持ってしまう耐性菌の出現を招き、

深刻な院内感染を引き起こすと指摘されています。

しかし、最近まで学会や国も注意を促してこなかったのです。

なぜ放置されてきたのでしょう・・・?

風邪の原因の90%がウイルス。細菌を殺す抗生物質は効かない。

抗生物質は細胞に作用するが、細胞そのものを持たないウイルスには効果がないからです。

 軽い風邪なら、十分に休養を取るといった対症療法しかない。

抗生物質が必要なのは3日以上高熱が続くなど、

症状が細菌によるものと診断されてからのはずです。

 ある開業医は・・・

「患者を手ぶらで帰すわけにはいかず、患者も欲しがる」と打ち明けます。

 ある医師は01年、全国の開業医409人を対象に風邪患者への処方実態を調べました。

 すると・・・・・

抗生物質を「ほぼ全員」に処方するとした医師は30%

「2人に1人」が32%。

「ほとんど処方しない」は4%に過ぎなかった。

半数以上が処方の理由として「細菌性二次感染の予防」を挙げていました。

 しかし抗生物質に予防効果がないことを示す研究は数多いのです。

川崎医科大では、風邪の患者200人の半分に解熱剤などの対症療法、

半分に抗生物質のペニシリンを投与しました。

治療5日目以降に抗生物質が必要だと診断された患者は、ともに3人で、差はなかったのです。

       

日本呼吸器学会の結果は・・・

日本呼吸器学会は今年6月、成人気道感染症の指針の中に、

風邪への抗生物質の使用はできるだけ控えるべきだと初めて盛り込んだ。

投与が適当なのは、3日以上の高熱や、うみ状のたんや鼻水が出る場合などに限定した。

 

指針をまとめた川崎医科大の教授は「抗生物質を『使わない』方針を示した画期的な内容」と話す。

抗生物質では死なない耐性菌が問題となり始めたのは92年、

千葉県の病院で大量の耐性菌による院内感染が発覚したことがきっかけ。

以来、抗生物質の乱用に対する警告が繰り返されてきた。

教授は「怠慢と言われれば、そうかもしれない。

日本の感染症指針は、海外に比べ10年遅れている」と話す。

国の対策はどうか。厚生省は96年、院内感染の問題を受けて抗生物質の診療手引を作成。

だが、風邪の項目に「対症療法と二次細菌感染の予防が主体」として、使うべき抗生物質の名前を列挙している。

01年には日本感染症学会などに新たな手引の作成を委託したが、ここにも抗生物質のリストが残った。

手引をまとめた東京慈恵会医科大の教授は

「細菌性の風邪もあるので、一律に抗生物質を使うなとは書けなかった」と説明する。

 

これからは・・・

ようやく、改訂版に風邪に抗生物質は無効

細菌性二次感染の予防目的の投与も必要ないとの文章が入る。

日本の抗生物質の生産はここ10年間、減少傾向が続いている。

それでも1人当たりの抗生物質の購入額は約4600円。

米国の約5100円より少ないが、フランスの約2600円、英国の約800円に比べると、格段に多い。

厚労省は「EBM(根拠に基づく治療)という言葉が出てきたのはここ数年で、

それ以前は国として指針作成を依頼するのは難しかった」と話す。

薬剤乱用と分からず処方をしてもらって安心出来る時代ではなく、

予防・自己責任の時代ですね・・・。

薬の副作用症例

メバロチンによる薬害被害者の告発

「私は薬に殺される」  福田 実 著  幻冬社  1500

 帯には、こうあります・・・。

  「医者から出された中性脂肪とコレステロールの薬のせいで、二度と治らぬ体にされ、俺は今、死にかかっている。 

     元気で働く為に、家族で幸せになる為に、そして長生きする為に飲んだ薬のせいでーーー。

    あなたの飲んでいる薬は大丈夫か?

     俺を地獄へと叩き落したバカ医者と拝金主義の製薬会社ども。待ってろよ!

    本当の命の大切さをたっぷり教えてやる。 薬害被害者命がけの告発闘争記」

 

この様な方がいます。

うわっ!

 なにも、私の主人一人ではなかったのですね。

 まさに、このメバロチンを数年飲み続けて、私の主人も、肝臓がぼろぼろになりました。(;_;)

 日本人には、日本人用に作られた日本の薬が身体に合う・・・と、何の根拠もない文句に踊らされた上での事です。

 身体に良い・・・と聞けば、病気や症状に苦しむ人にとっては、喉から手が出るくらい・・・。

少しでもこの症状が改善するのではないかと・・・もしや治るのではないか・・・と、飛びつきます。

 けれど・・・このメバロチンに、副作用がある・・・などと、誰も説明してくれませんでした。

 そして、無知な一般人である私たちは、やはり、医者を盲信し、薬こそが救世主で、薬を飲めば治ると、つい1年前まで盲信していました。

 薬には、副作用があると・・・ちまたで聞いてはいても、見て見ぬふりというか・・・それほど重大視しませんでした。

 人体に絶対に必要である、解毒作用を担っている肝臓が、充分働かなくなったら、どうなるでしょうか?

 当然・・・体内にありとあらゆる有毒物質が溜まる!ということなのです。 

肝臓は、体の中で最も大きい臓器なのだそうです。

そして、腸で吸収された栄養分を運ぶ「門脈」や、心臓から血液を運ぶ肝動脈が集まっています。

  そして、主に以下の4つの働きを担っています。

 1.代謝機能      体外から摂取した栄養分を、体が使いやすいように処理する。

   

 2.解毒機能      体に不要なものを、体外に排出しやすい形に変える。

   

 3.貯蔵機能      いざという時のために、栄養素を分解して、肝臓に蓄える。

   

 4.排泄機能      胆汁を育成し、胆管を通じて十二指腸に分泌し、腸の消化吸収を助けると同時に、

               不要な脂溶性の老廃物を体外に出す。

    

 それで、これだけの働きを持った肝臓と胆のうは、あたかも、体の化学工場の如くです。

       さて・・・

1.胃の不快感 、 2.嘔吐 、 3.肝機能異常 、 4.急性腎不全 、 5.筋肉痛 、 

6.クレアチニン上昇 、 7.下痢 、 8.倦怠感 、 9.口内炎 、 10. CPK上昇 、 

11. 腎障害(重篤な) 、 12. 頭痛 、 13. 脱毛 、 14. 脱力感 、 

15. 尿酸値の上昇 、 16. 尿替血 、 17. 吐き気 、 18. BUN上昇 、 

19. 腹痛 、 20. 浮腫 、 21. 不眠 、 22. 便秘 、  23. 発疹 、 

24. ミオグロビン(血中・尿中)上昇を特徴とする横紋筋融解症 、 25. めまい

もう、これでもか、これでもか・・・と上記に居並んだのは、一般名「プラバスタチン ナトリウム」という、

商品名「メバロチン」を飲んだら起きる・・・副作用の数々なのです。

ひょっとしたら・・・サプリメントとの出会いがなければ、こうした本を書いていたのは、私だったかも知れません。(^_^;)

想像するのも・・・恐ろしいことです。 

2002年12月に起きた奇跡の瞬間を、今も忘れられません。

 「下がった!コレステロール値が下がった!」

 そう、医薬品では思うように下がることのなかった主人のコレステロール値は、2002年8月には、恐怖の「 379 」という数値を記録していました。

 中性脂肪値にいたっては、「 967 」 いつ何時・・・倒れても、死んだとしても不思議はない数値だといわれました。

 そして、忘れもしません、あの12月27日の血液検査の結果があがってきた日!

 コレステロール値を、27%は下げるといわれる成分が含まれているサプリメントの組み合わせで、

 わずか約4ヶ月で、主人のコレステロール値は、「 239 」に下がり、中性脂肪値は、「 450 」まで下がりました。

   

今まで疑い、うさん臭いと思っていた 「サプリメント」が、実は、医薬品よりも効果があり、

副作用が無い救世主であるということを、知らしめられた・・・瞬間でした。

そう、その日から・・・私たちの人生は、劇的に変わりました。

良質のサプリメントとの出会いが、美容と健康、そして地球環境を考える概念を、生活に密着して取り入れ、

果ては、その世界で、夢と希望と成功目指して、たくさんの方々の「喜びの声」とともに

日々、いきいきと「やりがい」を感じながら、生きる日々となりました。

   

この世から・・・薬害で苦しむ人が、少しでも少なくなりますよう、

私たちも・・・これからも声をあげ続けて参ります。

スティーブンジョンソン症候群とは?

医薬品の副作用によって起こる難病です。

今までに副作用を自覚したことのない方でも、誰にでも起こる可能性はあるのです。

病院で処方される薬はもちろんですが、

ドラッグストアで販売されている市販薬でも発症しています。

例えば・・・

風邪を引いて、市販薬の「感冒薬」(風邪薬)を服用して発症してしまった・・・。

発熱して、解熱する為に市販薬の「解熱鎮痛剤」を服用して発症してしまった・・・。

病院から処方された抗生物質を服用して発症してしまった・・・。

日常的な体調不良で「ちょっとだけつらいから飲もう」というレベルで発症しています。

何も疑わずに信頼して服用して、コレだけで発症した・・・という症例ばかりです。

  

また、病院から処方してもらう薬の方が「医師が処方したから安全」・・・というイメージでしょうか?

もし、その様にお考えでしたらそれは大きな誤解です!

処方薬の方が致死量が狭いので危険です!!

 

なるべくなら、安易に薬に手を出すのは控えましょうね。

どうしても良くならない時にだけ「仕方なく・・・」という使い方をしましょう!

詳しくはコチラ → 

薬によって健康被害が起きたら・・・

健康被害救済制度へ

薬の上手な飲み方

薬との食べ合わせ

薬の代わりにこの食品

薬のことわざ

                                                  

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