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 お風呂の入り方 

 

体に良いお風呂の入り方

日本人は、世界一お風呂の頻度も多く、温泉に象徴されるようにお風呂好きな人が多いようです。

お風呂好きの日本人は、ほとんど毎日入浴する習慣があります。

みなさんがお風呂に入る目的は何でしょうか。

入浴は体を清潔にするだけでなく、体を温めて、心身をリラックスさせ、疲れをとるなど、様々な効果があります。

でも、皆さんが日頃はいっている方法は、ほとんどの方が間違った方法ではいっています。

いつも同じようにただ漫然と入浴しているのでは、本来得られるはずの効果も十分得ることはできません。

みなさんは、入浴法によってその効果に違いがあるのを御存じでしたか?

冷え性と言われる方々で共通する事は、熱いお風呂にはいって、肩まで浸かっていると言われます。

熱めのお風呂は、だいたい42〜43度、ひどい方で44度。

熱いお湯でないとはいった気がしないと言われます。

こういうお風呂の入り方は、体の疲れを取ったり、リラックスしたり、

痛みを和らげるはずの入浴を余計に悪くしたりしています。

汗を流す、体を温める、気持ちをリラックスさせるなど、

お風呂に入る理由はさまざまですが、ついつい忘れがちなことも実はあるのです。

それは、お風呂には健康管理の効果がある、ということ。

その日の気分や体調に合わせて、最適なお風呂の入り方を選ぶことで、健康効果はぐんとアップするのです。

お風呂好きの方も、そうでない方も、知っいて損のないお話ですよ。

お風呂の効果を知って、目的に合った入浴方法を選んでみましょう

入浴法をチェック!

健康のために、バスタイムを有効活用していますか?

あなたの入浴法をチェックしてみましょう。

 

チェックリスト

次の項目のうち、当てはまるものはありますか。

1)冬でもシャワーだけで、ゆっくりお風呂に入ることはない。

2)42℃くらいの熱いお湯につかるのが好きだ。

3)毎日、入浴のたびに石けんで体をごしごし洗っている。

4)お風呂あがりは大抵、着替えたら慌ただしく何かをしている。

5)自宅の脱衣所や浴室に暖房器具はないので、冬はかなり寒い。

 

上記のうち、当てはまる項目があった人は、入浴の健康効果をより高めるため、

バスタイムの過ごし方を一度見直した方がいいかもしれません。

温かいお風呂に入れば、末梢血管が拡張して血液循環が増し、

酸素や栄養分が体のすみずみまで運ばれて、新陳代謝が高まります。

疲労回復やリラックス効果などのお風呂の効能には、

お湯の温度や適度な水圧と浮力が重要な役割を果たしています。

入浴の効果を上げるためには、「湯温」と「入浴時間」、この2つのポイントを押さえることがまず大切です。

特に、冬に問題になりやすい「湯冷め」や「乾燥肌」には、湯温や入浴時間を変えるだけでなく、

入浴剤を使ってみるなどの工夫を加えることで、入浴の効果をより高めることが可能です。

 

なお、お風呂好きな日本人は、入浴中の事故が多いことでも知られています。

家庭内で起こる不測の事故で死亡した人の3人に1人は入浴中、という調査結果もあります。

お風呂は体によい効果があるだけでなく、入り方によっては心臓などに大きな負担をかけますので、

お年よりや高血圧の人がいる家庭では特に注意が必要です。

お風呂の心と体に与える影響を知って、今晩から健康的にバスタイムを楽しみましょう。

何時ごろに入る?

朝、お風呂に入るなら熱いお風呂に入って目を覚まします。

3分間も入っていれば充分で、私は「しゃぶしゃぶ」と呼んでいます。

夜入るなら、ぬるめのお風呂に入って疲れをとります。

布団に入る3時間くらい前に入ると、ちょうど体が冷える頃になりぐっすりと眠れるようになるんですよ。

お風呂の温度を確認

夏と冬では多少違いがありますが、40℃以下の体温に近い温度にすると良いでしょう。

寒い夜に熱いお湯に入ると体が芯まで温まる前に表面だけ温まってしまいます。

少しぬるめのお湯での入浴は刺激も少なく、気持ちを和らげます。

42℃以上のお湯に入る事はおすすめできません。

ただ、朝風呂の場合は少し熱めの42度前後のお湯の方が、目をパッチリさせるのでいいのでは!

入浴は「かけ湯」をしてから

日本ではお風呂に入る前にかけ湯をしますが、これはマナーの面だけではなく、

かけ湯をすることによって今から熱いお湯に入ることを大脳に知らせ、

お湯の刺激による自律神経への異常を生じさせない働きがあります。

入浴前に必ずかけ湯をして、体に入浴の準備を与えましょう。

入浴の前に頭を先に洗い、頭の血管を広げておけば入浴初期の血流の変動を受け流すことができます。

お湯の量はみぞおちまで

疲れを癒したい、リラックスしたいときには特に半身浴がおすすめ!

肩までつかってしまうと約1トンの水圧が!心臓にも負担がかかりおすすめできません。

全身浴(肩まで浸る)は腹部が圧迫され横隔膜が押し上げられ、肺の容量が少なくなって息が苦しくなります。

また血管が圧迫され血液が一斉に心臓に戻ろうとするので心臓に負担がかかります。

半身浴(みぞおち位まで浸る)では水圧の影響が少なくなり体に負担もかからず、

血行を良くし、新陳代謝を高めてくれて、心臓に負担を掛けません。

適度な圧力なら全身のマッサージーになり、新陳代謝を高める効果があります。

コップ1杯くらいの水分をとってからお湯に浸かれば汗が出やすくなります。

目安はうっすら汗ばむ程度

「カラスの行水」ではお風呂の効果は半減。

半身浴の場合暖められた血液が体中にめぐるまで約20分、

しかし人によって多少違うので目安は額や鼻にうっすらと汗ばむ位。

汗が流れ出したり、動悸がするのは度をこしています。

乾いたタオルで肩を覆っておけば、寒さを防げます。

湯冷めしないために

半身浴は湯冷めの心配をされがちですが、

お風呂から上がったら体についた水滴をよくぬぐい、すぐに衣類をまとえば大丈夫!

肌に水滴が残っていたり、汗が流れていたり、肌が真っ赤になって冷風に触れると

体温が奪われ必ず湯冷めします。

水分の補給・休息を忘れずに

入浴後はエネルギ−を消費しています。

入浴後30分〜1時間は安静に休息しましょう。

半身浴は特に汗をたっぷりかくので水分補給を忘れずに。

高血圧症、高度の動脈硬化症、心臓病を持った方は特にお風呂の温度に気をつけましょう。

もちろん健康な人も、体に負担を掛けたのでは疲れを取るのとは逆の効果になってしまいます。

42℃以下を目安にゆっくりとバスタイムを楽しんで下さい。

上がり湯の意味は?

あがり湯には、湯冷めを防ぐ効果があります。

湯上り前にできるだけぬるめのお湯、もしくは冷水を2,3杯かけることで

体温調整を促進させ、皮膚の血管を細くして放熱を防止します。

もちろん、からだに残っている水分をきちっとふき取ることも忘れずに!

入浴時間と効果

一般に、3640℃のお風呂をぬるめ、41℃以上のお風呂を熱めといいます。

温度の低いお風呂はリラックス効果があり、温度の高いお風呂は活力を生みます。

たったの1℃の温度でも効果に違いがあり、適した入浴時間も異なります。

そのときの体調に合わせて入ってみてください。

入浴時間にしたいこと

お風呂=夜のイメージが強いかもしれませんが、

ゆったりと過ごせる休日には、思い切って昼からお風呂もおすすめ。

明るいバスルームで、読書をしたり音楽を聴いたり、昼寝をしたり。

自分だけのために過ごす贅沢な時間は、きっと健康にも良くて、お肌も心もピカピカにしてくれるはずです。

お風呂には、疲れをとったり体の汚れを落とすだけでなく、

ダイエットをしたり勉強をしたりといろんな活用法があります。

音楽をかける

お風呂でかける音楽は、リラックスできる静かな音楽が良いといわれています。

けれど、子供とお風呂に入るときなど、にぎやかな音楽でも楽しい時間になります。

つい歌を歌いたくなっちゃう気分、というのがそのときの音楽だと思います。

ストレッチ

お風呂の中では浮力によって、体を動かしやすくなっています。

普段動かしていない筋肉を動かして凝りをほぐします。

入浴剤を活用しよう!

最も手軽に活用できるのが入浴剤。

市販の入浴剤にも様々な種類があり、目的に合わせて使い分けることができます。

もちろん上記のような健康効果を持ったものもあるので、

ゆずとか牛乳とかをお風呂に入れるのはちょっと、という人でも気軽に同じような健康効果が得られるのです。

好きな色や香りの入浴剤でお風呂の効果がアップします。

リラックスするものからしゃきっとするものまでいろんな入浴剤があります。

キャンドルを浮かべる

明かりを消してキャンドルをつけると、ぼうっとした明かりに黒い影が映ります。

ゆらゆらと揺れる炎を眺めながらお風呂に入るのは、ぼーっとしたり考え事をするのにぴったりです。

本を読む

あらかじめお風呂の中で読む本を決めておきます。

気にならない人はがんがん読めるのですが、本がよれよれになるので、2冊用意します。

お風呂の中で読む本は、気にせず線をひくことができます。

疲れないような雑誌や写真集もおすすめです。

勉強をする

リラックスした状態で勉強をすると、覚えたいことがすんなり頭に入りやすくなります。

特に語学や口に出して覚える勉強は、お風呂の中で響き渡って効果的です。

入浴後にしたいこと

入浴後の浴室やお風呂の効果はそのまま活かしてみましょう。

時間の短縮になったり、健康にも効果があるんですよ。

注意したいことは、お風呂から上がったあと、机に向かって作業をすると

せっかくのリラックス効果がなくなってしまいます。

リラックス状態になった後は、やっぱりゆっくり休むのがいいんですね。

                                                  

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