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お風呂と温度 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
あなたは、何度のお風呂に入っていますか? 日本人は、熱いお風呂が好きです。 「そうじゃないと温まった気がしないから」と、そう思い込んできているのです。 日本人はお風呂が好きな国民ですが、正しい体にいいお風呂の入り方を知りません。 それどころか、体に良くない入浴法をいつもしているのです。 それは、小さい子供の頃から、親に「肩までつかって、100数えてあがりなさい」と言われてきて、 その様にするのが正しいと思い込んできています。 その習慣が大人になってもずっと続いてきていて、全身つからないといけないと思い込んでいるのです。 それに熱いお湯につからないと温まらないと思い込んでいるのです。 だから、42〜43度あるような熱い温度のお風呂に入っているのです。 中には45度という人もいて、平均でも41~42℃位といわれています。 「私は、お風呂はいつもぬるめに入っています。」という人たちでも、実際に計ってみたら41℃以上が多いです。 それに、めんどくさいから、暑いからと湯舟につからず、シャワーだけですませていませんか?
入浴の目的は、身体を洗浄することだけではありません。 毎日、時間や仕事に追われている人にとって、もっとも身近なリラックスを得る手段です。 入浴を、休養の一つとしてぜひ考え直してみましょう。 ただ、気分転換や疲れをとるための入浴でも、身体には負担となることもあります。 自分の健康状態にあわせた入浴を心がけましょう。 |