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   こどもとおやつ 

  

味覚形成は3歳までが重要と言われています

 

大人と同じものを食べることはできないとは思いますが、いろいろなものの味、

特に野菜や果物の本物の味、素材の味を覚えてもらうのはこの時期が大切なようです。

しかし、3歳までに甘いものをたくさん食べていると、どうしても甘いもの好きのこどもになってしまいます

むし歯の問題だけでなく、それ以外の問題も伴ってきます。

 

甘いおやつをたくさん食べていると・・・

3回の食事の際にも十分な量が取れず、どうしても自分の嫌いな物を避けがちになります。

野菜嫌い、魚嫌い、そして、おやつ大好きな子供が出来上がってしまいます。

もちろん小さな子供達は1日3回の食事だけで、十分な栄養を取ることが難しく、間食は必要です。

だけど、そこで、市販の甘いおやつを与えるのではなく

一工夫して、小さなおにぎりにするとか、生野菜のスティックにするとか・・・

工夫されているお母さんの子供さんはむし歯が少ない、と言うより、ほとんどないと言えると思います。

 

次に飲み物です。のどが渇いたときに子供達は何を飲みますか?

冷蔵庫に常に清涼飲料が入っていませんか?

ジュースやコーラもおいしいもので、子供達だけではなく、お父さんやお母さん達も大好きだと思います。

しかし、日常の水分補給をジュースやコーラに頼っていると・・・

これも間違いなくむし歯を作ってしまうことになります。

お母さん達の手間を増やすことになりますが、冷たく冷やしたお水や麦茶はとってもおいしいと思います。

暑い夏の日、本当にのどが渇いたときに、甘いジュースより、

冷たいお水や麦茶がおいしいという経験をさせてあげることもむし歯予防には大変重要なことだと言えます。

 

甘いものも上手に与えること、好き嫌いなく何でも食べられる子供に育てること

を目標にしてもらえれば大丈夫かと思います。

歯によいおやつ、悪いおやつ

就学前児童の間食習慣とむし歯本数
 
就学前児童の間食習慣とむし歯本数
(2) むし歯になりにくいおやつを選ぶ
おやつは素材の持つ自然な味を生かした, 手づくりものが望ましいところですが, 市販のものを利用する機会も多くなっています。 長い時間口の中におくアメやチョコは, むし歯の危険度は最高に高くなり, 砂糖の含まれないおやつはむし歯についての心配は低くなります。 しかし, 市販のおやつには塩分, 脂肪分が多いものもあるので, おやつを選ぶ時には注意しましょう。 

(3) 甘味飲料の取りすぎに注意
ジュースやスポーツドリンクをたくさん飲むことによる糖分の摂りすぎは, むし歯以外にも肥満や食生活の乱れなどの影響も出てきます。
市販の飲み物1本当たりに含まれている糖分量をスティックシュガ― (3g) に換算した結果を下に示しています。 発熱時などに水分補給として利用されるスポーツドリンクにもかなりの糖分が含まれています。 飲む回数や量には十分注意する必要があります。 のどが渇いたら水やお茶を飲むことを勧めましょう。 

(4) 代替甘味料, ノンシュガー・シュガーレス製品を上手に利用
甘いおやつは子どもの大きな楽しみであることも事実です。 お菓子などに使われている甘味料の中には, むし歯になりにくいものもあります。 上手に選んで与えるとよいでしょう。 

●特定保健用食品マーク
特定保健用食品とは, その食品や食品成分の摂取により, ある種の保健の効果が期待され, 特定の保健の目的が期待できる旨の表示を厚生労働大臣から許可された食品です。 (健康増進法第26条第1項)
非う蝕誘発性と認められた食品には 「むし歯の原因になりにくい」 等の表示がされています。

●歯に信頼マーク
日本トゥースフレンドリー協会によりつけられているマーク。 摂取後30分以内に歯垢 pH 5.7以下にならない食品に付いているマークです。 

●ノンシュガー・シュガーレス, シュガーフリー
健康増進法に基づく栄養表示基準制度で定められた基準を満たした食品に表示されています。
食品100g (飲料100 ml) 中に含まれる糖類の量は次のように規定されています。 

▲ 「甘さひかえめ」, 「甘さすっきり」
「無糖」, 「ノンシュガー」, 「シュガーレス」 とは異なり, 特に定められた基準はありません。 味覚としての甘さを抑えたことを表示したもので, 必ずしも糖類の含有量が少ないわけではありません。 

5) 「歯みがき」 を習慣づけ, 仕上げみがきを毎日実行 歯が生えたら, 乳幼児用歯ブラシ等を使い, 子どもの成長にあわせて徐々に歯みがきの練習をしていきます。 毎日同じパターンで生活習慣の中に取り入れていくことで, 子どもが自分で歯をみがく習慣が身についていきます。
子ども自身が行う歯みがきでは, ほとんど清掃効果は期待できないので, 保護者による 「仕上げみがき」 は必須です。 仕上げみがきの後はたくさんほめてあげましょう。
うがいができるようになったら, むし歯予防に効果的なフッ化物配合歯みがき剤を使用した歯みがきを行います。
歯ブラシの選び方, 歯みがき方法などについては 「歯みがき実践講座」 をご覧ください。 

6) かかりつけ歯科医を持ち, 定期的に受診
かかりつけ歯科医を持ち, 定期健診や必要な予防処置 (フッ化物歯面塗布, フィッシャーシーラント等) を受けることはむし歯予防に非常に効果的です。 

◎フッ化物の利用
早い時期からのフッ化物の利用はむし歯予防のためには大変効果があります。 詳しくは 「フッ化物応用マニュアル」 をご覧ください。 

◎フィッシャーシーラント (予防填塞)
むし歯になりやすい奥歯の溝を填塞剤によって封鎖することにより, プラーク (歯垢) が付着しにくく, 清掃しやすくなることで, むし歯を予防する方法です。
奥歯が生えたら, かかりつけ歯科医に相談しましょう。 

◎定期健診
かかりつけの歯科医院で, 定期的に歯と口の健診を受け, 子どもの状況に応じた適切な保健指導を受けることは歯と口の健康づくりを進めるのに欠かせません。

シュガーレスとは?

詳しくはコチラ → 

                                                  

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