生理のある女性の90%が、
PMSを思わせる何らかの症状を訴えると言われています。
アメリカの研究では、生理のある女性の20%〜40%に、みられると報告されています。
しかし、つらい症状に悩まされながらも、その多くは、自分がPMSだと全く気づいていません。
そのため、ココロやカラダに不調があっても、その症状にきちんと対処出来なかったり、
家族や友人、職場での人間関係にゆがみを生じさせてしまうことが多々あります。
PMSを自己管理でき、周囲にPMSを理解してもらうためには、まず私たち自身が認識すること。
そして、自分はPMSの犠牲者だ ・・・ などとネガティブにとらえずに、
健康な女性なら誰にでも起こりうるものだと、ポジティブにとらえることが必要です。