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 サラサラ血チェック! 

                       この様なチェックを行っている病院もあります。

正常な赤血球

酵素や栄養素を前人の細胞に運び、体内の老廃物をそれぞれの排泄気管に運んでいる。
均一な円形であって一つ一つがバラバラに離れている状態。

たんぱく質連鎖(連結)

レモン型に変形した赤血球が連結した状態。血液中の栄養分が十分に分解されないで赤血球へ吸収されないときは、そのまわり付着してネバネバした状態になります。たんぱく質連鎖は、赤血球ねばつきの最初の段階です。摂取したたんぱく質が消化されにくい状態を示唆しているかもしれません。食後30分〜1時間は誰でもこのような状態になりますが、栄養分の分解がすすむとサラサラの血液に戻ります。3時間以上たってもこの状態であれば、栄養分の分解が少し悪くなっているということです。改善されなければルロー状態へと悪化してゆく可能性があります。

血液連鎖状ルロー

連鎖赤血球 ルロー状態は、ドロドロ血そのものです。血液血漿中に分解されていないたんぱく質が多く、赤血球同士が重なり合い、表面積が狭くなります。それゆえ、酸素や栄養をしっかり運べません。この状態の赤血球では通常の4分の1から10分の1ほどの酸素しか運搬することができません。毛細血管にも入りにくく、心臓は血液を送り出すのに、負担となります。身体の兆候として、疲れやすく、血行不良、冷え性、酸素不足による集中力、思考能力低下も低下する。息切れや倦怠感、手足の冷え、心臓病(狭心症や心筋梗塞)、静脈血栓など主な原因として、コーヒーやたばこ、肉類のとりすぎ、精神的、肉体的ストレス、高脂肪食、運動不足などが考えられます。このような時は、蛋白質や脂肪の摂取量を減らしたり、血液をアルカリ化する食品を取ったりすることが有効であると考えます。

赤血球集合体

赤血球集合体は赤血球の固まり状態です。赤血球が集まり、動きがありません。脂肪、たんぱく質の過剰摂取により血液がドロドロした状態です。血液中の脂肪とたんぱく質などの栄養が分解されず、高濃度でたまっているしるしです。酸素や栄養分の供給が十分できず、毛細血管を通る血流に制限があります。排泄物の運搬もできない状態で、血液は著しく汚れてきます。赤血球の塊状態は、血栓を成形するのに十分な大きさかもしれません。慢性疲労・倦怠感・肩こり・頭痛。思考能力の低下、集中力の低下など。血液の粘度(ネバネバ)がさらに増し血液が著しく汚れてきます。重大な病気につながる。(狭心症・心筋梗塞・脳梗塞・動脈硬化・高血圧・糖尿病など)

的状赤血球(標的細胞)

鉄分不足で貧血のときにあらわれる。中心部が的のように見えるため、ターゲットセルとも呼ばれる。標的細胞は、中央が正常な赤血球胞より薄くなっています。赤血球が、鉄分を失い、従って適正なヘモグロビンの含有量が少ないので、酸素とエネルギーを運ぶことができません。貧血と閉塞性黄疸の場合があります。標的赤血球は正円の光り輝く輪郭の中に、的のように光り輝いているもう一つの円が見られます。この状態だと、赤血球が酸素を運ぶ能力が低下しているため、とても疲れやすく、少々のことですぐ息切れがしたり、めまいを起こしやすくなります。原因としては、赤血球中の鉄の含有量が低下していることや、コレステロールの増加、肝臓病などが考えられます。貧血、疲労倦怠感、めまい、頭痛、出血、骨折など朝起きるのがつらい、夜は寝つきが悪いなどの症状も早急に改善しないと悪性貧血で倒れる可能性もあります。

小赤血球

小赤血球は5 ミクロン未満の直径を持っている小さい赤血球です。これらの赤血球は細胞の体積が小さいため正常な細胞よりそれほどヘモグロビンを含んでいません。小赤血球は鉄欠乏性貧血の方に多く見られます。

大赤血球

大赤血球は10 ミクロンより大きい赤血球です。
(
平均的な赤血球は7.2 ミクロン)大赤血球は溶血性貧血・食物アレルギーの場合、多く発見されます。

赤血球大小不同症

赤血球大小不同症は血液に見える時があります。赤血球のサイズがバラバラな状態です。こういう状態は鉄分欠乏症、肝臓関連、貧血に関与します。

卵形赤血球

ビタミンB12、葉酸、ミネラルの不足とホルモンの失調と関連しています。卵のような形(楕円形)の赤血球が見える場合もあります。女性の場合、貧血のとき、生理時、妊娠時、更年期障害などホルモンバランスの異常時に多く見られる。男性の場合は、前立腺の異常が見られる

エキノサイト

エキノサイトが過剰にある場合は腎臓がストレス状態にあることを示します。水分不足、または腎臓疾患の人に現れる。エキノサイトは、表面にウニのようなとげがあるように見える赤血球です。赤血球の脱水症状、血液中に水分が不足すると赤血球自身が水分を出し、調節する。腎臓に何らかの問題がある。腎臓などに毒素が溜まり、排泄を急ぐ場合。

アキャンソサイト

1)球状突起排泄器官である肝臓、肺、腸の機能低下による毒素の蓄積によって変形することが考えられている。球状突起の場合は、腸に何らかの問題がある場合に多く見られる。便秘、下痢、その他

2)スパイク状の突起肝臓に何らかの問題を持っている。ストレス、薬の飲みすぎ、お酒の飲みすぎ、肝臓に負担がかかっている場合が多い。

3)球状・突起状肺に何らかの問題があるか、病歴があるばあいなどの場合よく見られる。タバコの吸いすぎ、美容院などの揮発性の薬物を吸い込む場合など。

便秘のために便が腸に長くいすわると、腸内細菌により便の中に残っているたんぱく質などが分解され、そのときにアンモニアなどの体にとって有害物質が発生します。これが、血中に溶け込み体の中を循環します。脳にこの毒素が影響を与え意識障害をおこすことがあります。肝臓はこのアンモニアなどの毒素を分解しなければなりません。お酒を飲まないのに、肝臓が知らない間に酷使されているのです。排泄器官は、肝臓、腎臓、腸、皮膚などがありますが、特に血液を汚くするのは腸とされ、腸の汚れが病気をつくるといわれるほどです。毒素に触れた赤血球は表面の細胞が侵食され変質します。

活性酸素に侵された赤血球

赤血球の細胞膜がギザギザになって変形している状態。生活習慣病や老化促進の原因。ストレス、お酒、タバコ、食品添加物、農薬、大気汚染、紫外線、放射線などの影響。赤血球はストレスなどのため、血中がプラスイオン化され、その影響で赤血球の細胞膜が破壊されます。硬質かした赤血球は血液としての働きができにくくなります。プラスイオン化の原因は、ほかにも発ガン物質、排気ガスなどたくさんあり、活性酸素を多く発生させます。毛細血管の太さは約5ミクロンしかなく、赤血球(約7ミクロン)は変形しながら毛細血管の中をすすみます。ストレスを受けた赤血球は、硬質かし健康な赤血球のように変形できません。毛細血管の入り口を塞いでしまい、血流障害をおこし健康に重大な結果をもたらします。

プラスイオン化した血液は活性酸素の絶好の働き場になり、マイナスイオンを求めて活性酸素が細胞を攻撃し、細胞を傷つけます。臓器の場所によっては体細胞の狂いがDNAに影響し、ガン細胞などを作り出し、生命を脅かすといわれています。アトピーなどのアレルギー症状も活性酸素の影響が大きい。

カイロース

85%〜90%は中性脂肪、6%〜9%はりん脂質、1%〜3%はコレステロール、1%〜3%はたんぱく質から形成されている。元気がない、無気力感。食事をして30 分ぐらいで出る10時間以上あると胆のうの病気となり、肝臓が脂肪分解しなくなる。この条件は悪化した多虚血性心疾患、アテローマ性動脈硬化症、肝臓と脾臓の拡大、およびブドウ糖アレルギーの原因となります。

血小板集合体

血小板というのは血管壁が損傷を受けたときに、そこに集まって出血を止める働きをしています。何でもないときに血小板が凝集してしまうと、血栓を作ったりして、脳梗塞や、狭心症を引き起こす可能性があります。コレステロールが多い人や、脂っこいものが好きな人、また、ストレスの多い人などは要注意です。

原因:高脂血症、肉類の過剰摂取、ストレス、カフェイン、チョコレート等の食べ過ぎ。バランスの悪い食事をしているとなる。症状:循環不全、血栓、虚血性心疾患、脳梗塞、癌。消しゴムの消しカスを集めたように見える小さな固まりは、分解不足の脂肪や糖で血液が汚れているときです。

フィブリノーゲン

針状体(フィブリン)は、その形から「ひびを入れられたガラス」の外観を与えている針風の投影に変異した血小板です。それは血液の中で「重いたんぱく質」と考えられることができて、消化不良からひきおこされる肝臓ストレスにおいて通常でます。肝臓ストレスは薬、飲酒、肥満による肝機能の低下の結果であるかもしれません。針状蛋白針状のものが集まって見えるような構造物で、このような物ができる原因として、たばこ、コーヒー、抗生物質、血圧降下剤、汚れた腸管などが考えられます。症状としては、つかれやすい、胸焼け、便秘、などであります。

原因:肝臓にストレスが加わっていたり、消化管の内部に有毒物質があると生じる。有害なものとしては、抗生物質、医薬品、アルコール、タバコ、コーヒー、肉の過剰など。便秘がちの汚れた腸、腸内のpHの乱れ。消化不良や有害細菌の増殖が消化管内部に毒素をもたらす。

症状:便秘、消化不良、胸焼け、腹満感、ガスが多い、鼓腸、疲労感、頭痛、背部痛、皮膚の異常、循環不全、自己免疫疾患関節リウマチや通風など慢性的に身体にどこかに炎症のある人の血液にもフィブリンが増えていく。

尿酸結晶

先がとがった鋭利な結晶。これが多く見られる場合は、痛風に要注意です。発生の原因は、肉類などのたんぱく質が消化されず腎臓の働きが弱って、尿酸ナトリウムが処理できず結晶化したもの。血液の中の過度な尿酸は摂取過剰の結果または赤肉(特にモツ)などの高いプリン食物の消化不良です。尿酸ナトリウムを出すのは、腎臓であり、2 日間で結晶化する。尿管の末梢部の中で外で沈澱すれば尿路結石の原因ともなる。関節系のトラブルの原因になり、足の指、足首、肩、毛細血管に詰まり痛みを発生させる。関節炎・リウマチ・腎臓結石・尿路結石・痛風

コレステロール結晶

コレステロールの量は関係ない。善玉(HDL)と悪玉(LDL)のバランスの悪さによりコレステロールができる。肝臓に合成されるステロイド、アルコール。極端な場合は、脳梗塞や心筋梗塞など血流障害を生じる。

プラーク

プラークと言う動脈硬化などによる血液中の脂肪系の血栓、大きさは赤血球の約6倍の45ミクロン以上。心筋梗塞、脳血栓を引き起こす物質。コレステロール系のアカ。体の中で利用できなかった栄養分が蓄積してできている。高血圧、血行不良の原因。ミネラル分(カルシウムなど)、脂肪結晶、血小板凝縮、コラーゲン、有害物質、糖分などの物質が血管壁に付着してはがれおちた物質である。毛細血管に詰まるおそれがあり、脳梗塞や心筋梗塞の原因となる。

赤い結晶

これらは、原形質体の中でしばしば見られる赤いか、オレンジ色の結晶性の構成です。赤色はアクチノマイシン--ストレプトミセスの様々な種から発生した抗生物質--によります。これらのプレゼントを持つクライアントは、頻繁に、血流の中に戻される彼ら自身の廃物を生産している腸の中のバクテリア計算などのポジティブな腸毒血症(尿インジカン)を持つでしょう。この状況は、通常、腸に座っていて、腐敗する貧しく消化された食物によります。

白血球(好中球)

好中球の生存能力。白血球または白血球は免疫力(自分でないものを攻撃する)にかかわっている。白血球は赤血球より約3 倍大きく、数においてより少ない。正常に、500 から600 個の赤血球ごとの1 つの白血球があります。白血球は胸腺、骨髄、およびリンパ組織から起こります。これらのセルの循環の寿命は少しの週に約30 時間フォームを変えます。

白血球(好中球)

分割された好中球は染色質と細胞質のスレッドによって接続された3 から5 つの耳たぶによって核を持っている顆粒性白血球です。超で分割された好中球は有害な貧血しるしビタミンB12の場合と葉酸不足または非吸収にしばしば見られます。好中球は細菌などの異物を処理し、生体を外敵から防ぐ働きをしています。顆粒球の大部分は好中球です。好中球には異物の方に向かって進む遊走能と、異物を取込んで処理する貪食能があります。取込まれた異物は顆粒中に含まれる酵素や活性酸素により消化、殺菌されます。

白血球(単球)

血白血球の5 から8 パーセントが単球で、大きさは直径1520μmです。単球は好中球に次いで異物を貪食する作用があり、外敵の侵入を防いでいます。また、単球は血中から組織内に入りマクロファージとなって、組織の異物を処理する細胞として働きます。

白血球(好酸球)

好酸球は、通常、2 つの核を持っている顆粒性白血球です。大きさは13〜20ミクロンです。好酸球はアレルギーとの関与において増加します。アレルギー体質は免疫疾患のため、一般の人より、白血球の数が数倍多く、血中に見られます。白血球の中でも好酸球が多いのが特徴です。好酸球増多症こう群と名の付くものでステロイドの対象にされます。膠原病や悪性リンパ腫、関節炎などにもこの好酸球が多く見られます。好酸球は顆粒から特殊な蛋白を放出して寄生虫やその虫卵を傷害したり、喘息や薬物アレルギーなどのアレルギー反応を引き起こします。

白血球(好塩基球)

好塩基球はその顆粒中にアレルギー反応の原因となるヒスタミン、ロイコトリエン、ヘパリンなどを含んでいるため、好塩基球の表面にある免疫グロブリンEに抗原が結合すると顆粒中からヒスタミンなどが放出されて即時型のアレルギー反応を引き起こします。

白血球(T リンパ球)

骨髄で作られたリンパ球の一部は胸腺に達し、成熟してTリンパ球となります。胸腺を通らなかったリンパ球はBリンパ球になります。血液中のリンパ球のうち約75%はTリンパ球で、約15%はBリンパ球です。残りの10%前後は未成熟のリンパ球と考えられています。Tリンパ球とBリンパ球は協同して外敵の侵入からからだを守る免疫機能を担っています。血液中のリンパ球は寿命の上からも二種類に分類できます。短命な大型のリンパ球の寿命は数十日で、活性化されたリンパ球と考えられています。これに対して、長命な小型のリンパ球は4〜20年も生存するといわれています。血液中では20%が短命リンパ球で、80%が長命リンパ球です。

メソソーム

丸いようで、ドーナツ外観を作成しているホールを持っている血液の中で、メソソームまたはマイコプラスマは胎児のバクテリアです。免疫力の低下した体によく見られます。頻繁な風邪、高い血糖値が高い場合、バランスの悪い食生活、精神的なストレスの条件によります。

棒状バクテリア

棒状で先端に芽胞を持ち、超細繊維をだすことがあり、菌類の中でもっとも活発で有毒性がある。有毒な排泄物を出す。風邪、喉・気管支炎の炎症時によく見られる。

L型バクテリア

ペニシリン・メチシリン等の抗生物質に対して抵抗力を持っている。L型バクテリアの排泄物が、白血球を弱らせ免疫力を低下させている。いつも風邪を引いているような状態がある。血糖値が高い場合。風邪を引きやすい状態か、治りにくい状態。

パラサイト

バクテリアに侵入された跡。涙のように先端がとがっている。

ファンガス

真菌:人間の血液中30 種類以上ある。感染には、軽いものから危険な種類のものまである。皮膚・髪・爪・生殖器・口の中などは、皮膚上の真菌感染がある。肺・肝臓・脳・骨・リンパ・節・心臓・尿道などの組織感染は深刻。血液中の糖の代謝ができないため、疲労感、倦怠感、思考力の低下、皮膚にはかゆみ爪の間などに菌が繁殖し(糖尿病合併症)黄色くなる。水虫・カンジタ症などがある。抗生物質を1週間飲んだ後には多くのカビが見られる。カビが血中に多いと、体が疲れやすく、ゲップやガスが多かったり、便が臭かったりします。

画面上の赤血球がプツンプツンと消えてしまう状態。「溶血」現象がしばしば見られます。慢性疲労の血液。だるさや疲労感がとりにくい。赤血球の栄養不足が原因で、糖を分解する能力が小さな人に多い。

シュガークリスタル

中性脂肪

甘いものを食べた後に見られる。

牛乳を位相差顕微鏡で見た画像の中性脂肪はよく似ているので参考にしたらよいかもしれない。

                                                  

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