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 生理不順について 

 

生理不順とはどんな症状のことをいうのでしょう

それは月経周期から判明できます。実はこの月経周期をちゃんと把握していない女性が多いようです。

月経周期とは通常、生理が始まってから、次の生理が始まるまでをいうのですが、

これを生理が終わってから次の生理が始まるまで、と誤解して数え間違いしている人が多いのです。

正常な月経周期は約30日ですが、生理不順の場合はその周期が長くなったり、短くなったりします。

だいたい2538日(変動6日以内)なら正常といえます。

生理不順の原因

ストレスで視床下部が正常に働かない場合など

月経不順には、月経周期が24日以内の「頻発月経」、

39日以上の「稀発月経」、月経がない「無月経」があります。

これらの原因の約70パーセントが脳の視床下部に問題があるケースです。

視床下部が障害されると、「性腺刺激ホルモン」の分泌がうまくいかなくなり、

排卵しなかったり(無排卵)、遅延排卵が起こるのです。

視床下部の障害は次のような生活習慣によって起こります。

環境の変化や人間関係などによる精神的ストレス

無理なダイエット

激しい運動

規則な生活

下垂体の機能の異常

卵巣の異常(原始卵胞が卵巣内に存在しない)

甲状腺機能亢進症・低下症

薬の副作用

月経(生理)のリズムは大変デリケートなものですから、ストレスによっても遅れたり、早まったりします。

進学、就職、引越しなどといった環境の変化や、失恋、など心のストレスなどによっても

月経(生理)が不規則になったり、時には止まってしまうことさえあります。

なんと多くの女性が生理不順で悩んでいます

女性の2人に1人という結果が・・そんな生理不順の鍵を握っているが『女性ホルモン』なのです。

では、女性のからだから一生のうちに分泌される女性ホルモンの量はどれくらいでしょう。

なんとその量は非常に少なく、ティ−スプ−ン1杯〜2杯ほどといわれています。

しかし、ごく微量でもからだに絶大な影響をもっているからこそ、その分泌バランスはとても重要なのです。

 

その女性ホルモンのバランスの乱れを放っておくと全身的に色々な影響が出てきます。

女性ホルモンの乱れは女性の身体を老化させます。

 

放置すれば、若くても50才代で見られる若年性更年期障害になりかねません。

さらに引き起こされる危険はそれだけではありません。

子宮内膜増殖症最近、20代〜30代の女性に増えています。

子宮の内膜が異常に増殖してしまう病気で、子宮ガンの恐れもあると言われています。

 

つまり、女性の2人に1人が生理不順という現実は、まさに危機的な状態と言えるのです。

生理不順を引き起こす病気

病  名

病気の内容

主な症状

治療法

子宮筋腫

子宮筋層にできる良性のコブ。原因はわかっていない。

症状がないことも多いが、筋腫の位置や大きさによっては過多・過長月経、下腹部痛、腰痛、不妊症などが起こる。

薬物療法、手術など。

子宮内膜症

子宮内膜が本来の場所以外にできる病気。原因はよくわかっていない。

月経困難症、下腹部痛、腰痛、性交痛、不妊症など。

進行した場合、薬物療法や手術が必要となる。

子宮内膜炎

子宮内膜が何らかの病原菌の感染を受けてる病気。膣炎や子宮頸管炎が子宮内部にまで広がって起こることが多い。

不正出血、下腹部の不快感や下腹部痛、腰痛、おりものの増加など。

抗生物質を使用。ひどくなると入院が必要なることもある。

子宮膣びらん

重層扁平上皮という組織のおおわれているはずの子宮膣部が、子宮頸管をおおっている円柱上皮という組織に広くおおわれてしまうもの。肉眼で見ると子宮膣部が赤くただれて見えることから「びらん」と呼ばれる。

おりものの増加、不正出血。

ひどい症状がなければ治療の必要はない。症状がひどい場合冷凍凝固、レザー治療などでびらんを破壊し、重層扁平上皮の再生をはかる。

クラミジア頸管

子宮頸部がグラミジアに感染する病気。

脳のような黄色きて粘り気のあるおりものが出る。子宮が赤く腫れ上がってただれたようになるため、性行為のあとに出血することも。

抗生物質や抗菌剤、消炎剤などを使う。治療中の性行為は禁止。

子宮頸管ポリープ

子宮頸管の粘膜が増殖して子宮口から垂れ下がる病気。ポリープの大きさは2〜3ミリのものが多い。

痛みのないのがほとんどだが、おりものが増える。不正出血が起こることがある。

鉗子を使ってポリープをねじる取る。ほとんどの場合、入院の必要はない。

子宮内膜ポリープ

子宮内膜が過剰に増殖してポリープが形成される病気。ホルモンバランスの崩れなどによって起こる。子宮体がんとの識別が大切。

過多月経、不正出血、月経不順、月経困難症、不妊など。

子宮鏡による手術で切除する。おなかを切ることもなく、ほとんど場合、入院の必要はない。

子宮頸がん

子宮頸管に発生するがん。子宮がんの8割を占める。

初期のうちはほとんど症状がない。進行すると不正出血や悪臭のするおりもの、下腹部痛などが起こる。

初期の段階であれば、レザー光線で焼却したり、患部を切除することにより、子宮を残して治療することができる。

子宮体がん

子宮体部に発生するがん。近年増加している。妊娠、出産を経験していない人、回数の少ない人は発生頻度が高くなり、40代〜60代の女性に多くみられる。

初期のうちはこれといった症状はない。進行すると不正出血、下腹部痛、おりものの増加などが起こる。

初期であれば子宮のみを摘出する。進行した場合は子宮以外の臓器の摘出が必要なることもある。

生理が順調だと思っているあなたも要注意!

その間に排卵が全くない無排卵性の月経ということもあるりまあす。これも女性ホルモン機能の低下していることの現れで油断は大敵!知らない内に、ホルモンが乱れている可能性もあるのです。生理不順は女性ホルモンのエストロゲンが減少したのが原因とも言われています。このようにエストロゲン不足は女性の身体に大きな問題を引き起こしています。それを放置しておくと急激なホルモンの減少は実は女性が50代頃になると経験する更年期と同じ様な状態になり、それが若いうちに起こる可能性もあるのです。

                                                  

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