<注意>  最大化画面にてご覧下さい。

 

 何でシャンプーが怖いの? 

  

シャンプー

  子どもの場合、髪の毛の健やかな成長のためにもセッケン系シャンプーが安心です。セッケンシャンプーならば手に取って頭につけても悪影響はないし、目に入ったとしても洗い流すだけで特に心配ありません。

 「どうしても化粧したいあなたに(船瀬俊介氏著、三一書房編)」の中で、ネズミによる実験結果をふまえてEシャンプーの毒性に関して、著者と某大手L社の広報部長との面白いやりとりの記述があります。

     L社部長:「あのEは直接、原液をあたまにふりかけてもらっては困ります。

      著者 :「そんな注意書きとこにもありませんよ。ではどうしてあらえばいいんですか。」

     L社部長:「アノ、まず手のひらにとっていただいてですね・・・・。」

      著者 :「頭の地肌に危ないものは手のひらにもよくないでしょう。」

     L社部長:「あ、そうか。 そうだ、洗面器のお湯に溶かしていただくんです。」

      著者 :「それをどうするんですッ?」と問い詰めたところ・・・

     L社部長:「頭にかぶっていただく・・・・。」と、ついに答えに窮してしまいました!

合成シャンプーの成分

(これだけの化学物質を、毎日頭にふりかけています。)

 

 合成界面活性剤・・・・・・洗浄を目的として通常4〜8種類程度の合成界面活性剤が配合される。

 増粘剤・・・・・・トロッとさせるために配合

 保湿剤・・・・・・グリセリン、尿素乳酸ナトリウム、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、陽イオン性ナトリウムなど。

           合成界面活性剤で完全に脱脂されパサついた髪をしっとりとした感じを与えるために配合。

 過脂肪剤・・・・・・スクワラン、ラノリン、流動パラフィン、シリコン、脂肪酸アルカノールアミノなど。

                                 パサパサになった髪に油分をあたえるために配合。

 コンディショニング剤・・・・・・荒らした髪を整えるために配合。

  殺菌剤・・・・・・パラベン、サルチル酸、ソルビン酸など。

                         シャンプーの腐敗、変質を防ぐために配合。

 フケ取り剤・・・・・・イオウ、硫化セレン、ジンクピリチオン、トリクロサンなど。

              角質の微生物を抑えればフケがおさまるのでは、という発想で配合。

 タール系色素・・・・・・黄色//青〇〇号などのタール系色素は発ガン性が疑われています。

合成シャンプーの影響

  合成系のシャンプーとセッケン系のシャンプーを使っているひとの髪を電子顕微鏡で比べると、合成系のシャンプーの方が髪の太さが細く、またキューティクルが荒れているというのが観察されます。サンプル調査では、セッケンシャンプー派の人の髪の太さはみな0.1mm以上あったのに対し、合成派の人は0.07〜0.09mmだったのです。

 また、生後からずっとセッケン系シャンプーを使っている8才児とずっと合成シャンプーで毎日洗髪していた20才の女性の髪を比べると、セッケン派の髪にキレイなキューティクルがならんでいるのに対し、合成派のほうはキューティクルが無残に破壊されていました。これが合成界面活性剤の影響なのです。

要するに合成シャンプーは・・・・・

髪をボロボロにしておいて、保湿分を与えて、

プラスチックの膜で被いツヤを出し、人工の香りをつけているのです

もちろん、髪の毛は洗っても、毛穴は洗ってくれません!

髪の毛と毛穴をたっぷりと石油系の油でコーティングしてしまい、

毛穴が詰まり抜け毛になるのです。

石けんシャンプーで洗った
正常な髪の毛のキューティクル

合成洗剤で洗った
破壊されたキューティクル

合成洗剤で洗った
破壊されたキューティクル

なお、メーカーは・・・・・

合成シャンプーで髪を痛めつけておきながら、

さらに髪のためにといって合成リンスを売り込んできます。

 これを「往復ビンタ商法」と言うそうです。

 そして最後には、育毛剤を販売する戦略なのです・・・。ぎゃあーっ!!怖い怖い!!

                                                  

inserted by FC2 system