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 日本の食育

今までは、食に関しては「家庭科」、身体に関しては「保健体育」で少ししか学んでいませんでした。

しかし、病気の原因は食生活の習慣が原因ということで、新たな法律が出来ました。

現在の子供は学校で学んでいますが、大人のほとんどは「食育」という形で学んで来ていないのが現状です。

 

しかし・・・みなさんも経験があるとはおもいますが、

「分かっているんだけど・・・、つい・・・。」と思った事はありませんか?

「分かっているんだけど・・・甘いお菓子が大好きで!」

「分かっているんだけど・・・ラーメンが大好きで!」

「分かっているんだけど・・・お酒が止められない!」

「分かっているんだけど・・・濃い味が好きで!」

「分かっているんだけど・・・お肉が無いと!」

「分かっているんだけど・・・朝食が食べられない!」

「分かっているんだけど・・・加工食品が多くなってしまって!」

子供に教育する以上に、大人を変えるのは容易ではありませんね。

 

大人が理解出来ないことは、子供に教えられないし求められませんね・・・

まずは、大人がきちんと理解して、さらにそれを未来の大人になる子供に伝えて行きましょう!

「食」という漢字を分解してみたことありますか?

「人」「良い」というふうに見えますよね。

人に良いものが「食」で、人を良くすることができるのも「食」なのです。

これがまさに食育です。

             ○ 食事は「人に良いこと・人をよくすること」

             ○ 食育は「人を良く育てる・人を良くするよう育む」

「食育」は子供の頃から身体に良い食べ物を選ぶ目と食の大切さ好ましい食習慣と豊かな心を身につける教育

食育基本法

 

自分で自分の健康を守り、健全で豊かな食生活を送る5つの力を育てよう。

          1、食べる物を選択する力

          2、料理を作る力

          3、食べ物の味が分かる力

          4、食べ物の育ちを感じる力

          5、元気な身体が分かる力

食育基本法の制定された理由 (平成17715日施行)

           嵜」を大切にする心の欠如

          栄養バランスの偏った食事や不規則な食事の増加

          H酲や生活習慣病の増加

          げ疆戮料蘓隼峺

          ァ嵜」の安全上の問題の発生

          Α嵜」の海外への依存

          伝統ある食文化の喪失

食に関する適切な判断力を養い、生涯にわたって健全な食生活を実現することにより、

国民の心身の健康と豊かな人間形成に資することを目的として食育を行うことを規定。

食生活の乱れ

    食生活の二極化(好き、嫌い)

    食文化の後退

   I垉則なバランスを欠いた食事(身体ばかりでなく、心の発達へも影響)

    噛めない子供が増えている

    食品アレルギーの増加

    夜型の生活習慣と肥満とダイエット

    食卓の変化(家族団欒から孤食へ)

    食生活の変化と食生活習慣病

食育の3つの柱

 

  「選食」・・・・・食を、選ぶ。旬を、選ぶ。

  「しつけ」・・・・・食文化。「いただきます」「ごちそうさま」の意味

  「グローバルな観点での【食】」・・・・・日本だけが下がる食糧自給率40

食育は「五育」の1つ

 

食育、体育、知(智)育、才育、徳育五育の一つとして、

明治後期頃までかなり知られていました。

  ○石塚左玄「通俗食物養生法」(明治31年(1898))

    「今日、児童を持つ人は体育も知育も才育もすべて食育にあると認識すべき」

  ○ 村井弦斎「食道楽」(明治36年(1903))

    報知新聞編集長の連載小説。

    「小児には徳育よりも、智育よりも、体育よりも、食育が先。体育、徳育の根源も食育にある。」

   と言われていました。

生活習慣病とは?

食生活の乱れが続くと・・・10年で検査値に異常出現

 

そのままほおっておくと・・・10年で病気が完成

 

病気の原因のうち・・・遺伝は3割、7割が生活習慣

         ・死亡原因の64.8%が生活習慣病で占められいます。

         ・日本は食べ物の60%を輸入しながら、その3分の1を残飯として捨てています。

         ・地球では餓死している人もたくさんいるのに、無関心。

食育に対しての現状

「親に対する食育」を望む栄養士・・・8

「自分にも必要」と感じている母親・・・半数以下

食育に関する認知度・・・栄養士99.2%、母親65%

 

 誰に対する食育が必要かを複数回答でたずねたところ・・・(複数回答)

 ★栄養士・・・1.小学生 80.7% 、2.母親 79.3% 、3.幼児73.8

 ★母親・・・・・1.小学生 94.7% 、2.幼児 75.3% 、3.中高生 63.3% 、4.親 44

母親に対する食育が必要と考える栄養士と、母親の間に意識の違いがあります。

政府は、食育基本法に基づき平成22年度までに朝食を抜く児童を「0」にする目標を掲げています。

食育推進を担う栄養士は、買い物や食事の支度をする母親の意識を高め、母親にの食に関する行動を変えることが、この目標を達成するために必要!と考えているのでしょう。

子どもが朝食を食べる行動は

  朝食の必要性を認識する。

  毎日、適時、朝食が提供され、食べることができる。

  朝食を食べることにより、体の調子がよい。と感じることができる。

    ほめられる。友達と同じ、健康に良いことをしているという満足感や安心感。

  などにより維持されます。

確かには、子ども自身が学び、感じることができますが、

の「食事が提供される」については、母親の意識、食行動が大きな影響を与えます。

保育園児の場合、自分で学ぶことができないため、

母親の食に対する意識や行動が子どもの食行動に一層大きな影響を与えます。

保育園の栄養士さんも「親への食育」の必要性を感じていることでしょう。

人間は、20歳になると骨の形成が97%にまで達すると言われています。

この間に、いかにバランスの良い食生活を送るかがポイントです。

その中でも、3歳〜8歳というのが特に重要で、

栄養の面からはもちろん、お箸の持ち方や姿勢などマナーをしつける時期でもあります。

 

親や家族とのふれあいの中で人間は自然と成長していくのです。

しかし、現代では、こういった関係が希薄ですよね。

                                                  

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