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 「うんち」について 

  

うんちの種類

腸内細菌とは?

うんちが出来るまで

器官

働き

分泌液

口腔

 

咀嚼しデンプンを分解

唾液

食道

蠕動運動により胃に送られる

粘液

ぜん動運動により、食べ物と胃液は粥状に混ぜられ、徐々に十二指腸に運ばれる。

胃酸により殺菌

タンパク質を分解

胃液

十二指腸

タンパク質、デンプン、脂肪を分解

胆汁・膵液

小腸

(空腸・回腸) 7.5m

  • タンパク質、糖質、脂肪の吸収
  • ビタミン、ミネラルの吸収
  • 水分の吸収
  • 吸収されない内容物が、ぜん動運動によって大腸に運ばれる
  • 栄養素を吸収する
  • 腸液

    結腸

    (上行結腸・横行結腸・

    下行結腸・S状結腸)

    1.5m

     

  • 水分を吸収し便を形成
  • ナトリウム、カリウムの吸収
  • 腸内細菌の助けにより食物繊維を消化
  • ぜん動運動によりS状結腸に便を運び蓄える
  • 腸液

    直腸

    肛門

    便として排泄する

    食物が、口から入って便として出るまで、24〜36時間かかります。

    胃から送られて来た食べ物は、まず小腸でほとんどの栄養分と水分の80%が吸収され、

    残りが上のイラストの大腸へと運ばれます。

    大腸を通過する過程で、残りの水分が吸収され固形化していきます。これが便です。

    腸が伸び縮みを繰り返しながら、消化物を送っていく動きを「蠕動運動」といいますが、

    その間に栄養分と水分をしぼり取られた「カス」が便となって肛門から排泄されます。

    腸の構造とはたらき

    排便のメカニズム

    消化吸収がほぼ終わった後、食物の残りカスは、大腸に送られ、

    回盲部からキャノン・ボエーム点までの間で、

    腸壁の肛門側へ向かう蠕動と口側に向かう逆蠕動によってある時間この部分にとどまり、

    この間に水分と電解質の一部が吸収されます。

    そのため食物の残りかすはある程度の硬さを持っています。

    キャノン・ボエーム点を過ぎて下行結腸に送られると、ここでは弱い蠕動で少しづつ内容物を肛門側に送り込みます。

    ごく少量の水分が吸収されて、この間に有形の便のかたまりになります。

    便が長く滞ると、水分が吸収されて硬くなります。

    送便部の曲がったところがS状結腸で、直腸との境部に骨盤直腸括約筋があり、普段は収縮しています。

    食物や水分の摂取、歩行、喫煙が刺激となり、下行結腸とS状結腸に大蠕動が起き、

    反射的に骨盤直腸括約筋の緊張が緩み、便が直腸に移行すると、

    その刺激が骨盤内臓神経の知覚神経を伝わって仙髄の中枢を経て、

    さらに脳中枢に伝わり、便意を感じます。

    便意を感じると腹腔内圧が高まり、直腸が収縮して便が押し出され、肛門括約筋が緩んで排泄が起こります。

    うんちとは?

    消化管での消化・吸収の後に排泄されるうんち(便)は、健康な人ではバナナ状

    78割が水分です。残りの3分の1が腸内細菌で、生きている細菌やその死骸です。

    あとの残りは、消化管で吸収されなかった食べかすや古くなって腸から脱落した細胞などが含まれます。

    うんち(便)の色が黄褐色なのは、十二指腸に排出された胆汁の色素ビリルビンによるものです。

    このビリルビンは腸内の状態によって色が変わります。

    腸内が善玉菌優位で酸性なら黄色みを帯びた黄褐色に、

    悪玉菌が繁殖しやすい環境のアルカリ性なら黒っぽい色になります。

    便秘とは・・・?

    詳しくはコチラ → 

        

    下痢とは・・・?

    詳しくはコチラ → 

    過敏性腸症候群について → 

    おならとは・・・?

    腸内ガスの起源。腸に溜まるガスには二つの起源があります。

    ★腸内で発酵や腐敗によって出来るガス。

     消化吸収不良や腸内細菌が必ず関与しており、下痢を伴う事が多い。

    ★口から飲みこまれた空気が、そのまま腸に溜まる場合で、空気を食物と一緒にたくさん飲みこむ傾向の人や空気の吸収の悪い人に起こり、これが[空気嚥下症]です。

    症状

    腸内ガスと言ってもバカにはできません!

     激しい痛みを起して救急病院に担ぎ込まれることもあります。

    また、お腹がはったり、心臓を圧迫して動悸がしたり、神経痛のような痛みを起すこともあります。

    オナラの形で出るときは症状が少ないのですが、出ないときの方が辛く苦しいのです。

    対策

    まず、オナラの形で出すことが先決。次にガスが溜まらないようにする対策を考えなければなりません。

    しかし、病院でも腸ガスを取ることは大変です。適切な方法は以下の方法をご覧になってくださいね。

     
    詳しくはコチラ → おならについて

     

    適当な運動をしたり、お腹を暖めるとだいぶ楽になります。

      

    正常なうんちとは・・・?

    便・排便の異常から考えられる病気

    下剤の悪影響は・・・?

    便秘で辛いときの最終兵器、それは下剤?

    下剤さえ飲めば、たちまちトイレに行きたくなって、ババババッと便秘解決よー!

    と、思われている方、それは間違いないのですが、下剤の使用には大きな注意が必要です。

    下剤による治療には根本的な弊害があります。

     

     ◆全身のむくみ、顔のむくみ

     ◆嘔吐と同じくカリウムが流れ出し、

       低カリウム血症、電解質異常による心臓の収縮能力の低下

     ◆腹部けいれん

     ◆痛みを伴う腸のけいれん

     ◆結腸(大腸の大部分)の粘膜喪失

     ◆筋層の萎縮

     ◆カタル性結腸

     ◆結腸黒皮症

     ◆下剤性大腸症(結腸摘出手術が必要)

    下剤の常用や乱用によって・・・

    体内の電解質バランスの崩れが起こります。

     

    胃液や腸液の中にはカリウムが含まれています。

    下剤乱用によりカリウムが多量に失われると低カリウム血症になることもあるのです。

    カリウムは筋肉の収縮や神経の働きを保つ役割を担っていますので、

    カリウムが不足すると全身倦怠感(だるさ)筋力低下を引き起こします。

    また、不整脈になったり、心臓麻痺を起こして死亡することもあるそうです。

    そして、腸のシステムそのものが壊れるということも忘れてはいけません。

    便と一緒に腸内の必要なバクテリアまでもがたくさん流されてしまいます。

    そうすると、自然な便意を起こしてくれるようになるまで3日かかります。

    また、便意のない時に肛門をぎゅっと閉めてくれる筋肉が正常に伸び縮みしてくれなくなり、

    便の垂れ流し状態になってしまうこともあります。

    オムツ無しでは外出できないまでになった方もいらっしゃいます。

    その他にも胃腸の痙攣結腸の正常粘膜の喪失などたくさんの危険が生じるのです。

    胃液と血液の成分バランスが崩れ、脱力感精神不安などに襲われる。

    女性は生理が止まり骨粗しょう症や胃酸で歯が溶け、20 代で総入れ歯となる人もいます。

    栄養失調で衰弱死するケースもあるので注意が必要。

     

    便意は腸の蠕動運動によって起きます。

    下剤はこの蠕動運動を無理やり引き起こす事ものなのです。

    下剤を飲み続けるとその刺激が習慣化されてしまい、腸が下剤の刺激を排便の合図のように受け取りはじめ、

    もはや自力で蠕動運動を起こさなくなってしまうのです!

    つまり、便秘を解消するための下剤のはずが・・・

    余計に便秘がひどくなるという悪夢のような状況になります。

    例えば、生薬であるセンナの葉は医薬品としてのみ使用が許可されています。

    センナは便秘解消にとても役立ちますが、常用すると使用量をどんどん増やさないと効かなくなってきます。

    そして、最後は薬も効かない真の便秘地獄に突入してしまうわけです。

     
     
     どうしても苦しいとき以外は、下剤には頼らない方が賢明ですね。

     

     下剤による排便を繰り返すことで・・・

    薬に耐性ができてしまい、かえって便秘になりやすくなるのです。

     

    便秘の治療には、単純に排便を促す下剤の様な物ではなく、

    腸内の環境を整えてくれるようなサプリメントがおすすめです。 

    おすすめ食品・避けたい食品

    おすすめ食品

    避けたい食品

    腸内善玉菌を

    増やしたい時

    ヨーグルト、乳酸菌飲料、納豆、オリゴ糖、漬物、キムチ

      

    便秘を解消したい時

    食物繊維(玄米、イモ類、根菜類、海藻類、きのこ、豆コンニャク、野菜)、果物、適度な香辛料、ビタミンB群(玄米、豚肉、卵黄等)、ビタミンC

      

    下痢の時

    おかゆ、味噌汁、うどん、白身魚、ささみ、繊維の少ない野菜

    食物繊維の多い食品、香辛料の多い食品、甘いお菓子、脂肪の多い食品、コーヒー、アルコール

    腹部膨満感の時

    腸内善玉菌を増やす食品:ヨーグルト、乳酸菌飲料、納豆、オリゴ糖、漬物、キムチ

    食物繊維の多い食品、タマネギ、ニンニク、肉類、脂肪の多い食品、炭酸飲料(ビール、コーラ、シャンパンなど)、牛乳、ガム、たばこ

    腸内環境と栄養素の吸収は・・・?

    美容は腸内環境から!!

       

                                                      

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